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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764910423
作品紹介・あらすじ
いろいろな現象を実験や調査で解明しようとするとき、実験計画法はデータを効率的に集める手段と、客観的な結論を導くのに有用な手法である。本書は著者の永年にわたる豊富な経験から、初心者も十分に理解できるように、考え方の本質をむずかしい数式は使わずに平易に解説している。
感想・レビュー・書評
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実験をするまえにの周到な計画にこそ,実験計画法の真の精神があることを銘記すべきである。(p.2)
実験計画法は個々の固有技術の上に立つもの[共通技術]で,固有技術の知識を無視した実験計画法はあり得ない。固有技術を1次の改善要素とすれば,実験計画法は2次の改善要素である。しかし,2次の要素といっても,侮りがたい効果をもたらす。(p.3)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実験計画法についての専門書。僕は直交表・線点図を勉強するために購入したが、タグチメソッドやSN比などについても掲載されている。僕は直交表についての知識はこれかテストPRESS vol2のどちらかで得た。
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未読
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