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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766211894
感想・レビュー・書評
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あまり取り上げられていない幕臣が勝海舟を起用し、幕府よりもむしろ諸大名から高く評価され、幕末の幕府を支えた「頑固一徹なもののふ」大久保一翁の生涯を扱った一冊。
自分が書いたもの(日記など)を一切残さなかった(明治維新に焼却した?)ようで、当時彼が何を思っていたのかはよくわかっていないようである。
大政奉還を5年も前に唱え、横井小楠や勝海舟、坂本龍馬に影響を与えて行った。
新政府が鳥羽伏見の戦い以降、旧幕府の代表として相手にしたのは大久保一翁と勝海舟だけであったようである。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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