森田療法がわかる本: ありのままの自分を受け入れる

著者 :
  • ルックナウ(グラフGP)
2.50
  • (0)
  • (1)
  • (5)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 27
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766212754

作品紹介・あらすじ

森田療法の最大の特徴は、人間ならだれでももっている不安・緊張から逃げ出さず、それらをありのままに受け止めて、むしろプラスに転じてしまおうとするところにある。日本発祥、すぐれた精神療法理論の入門書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「森田療法入門 マイナスの心をプラスに転じる方法」と同じ内容。

  • 色々な強迫神経症があるが、自分は確認行為がやめられなくて悩んでいる。

    森田療法では不安なことは当たり前なことであるがままにする。というのが根本的な考え方だ。
    こだわらずに気楽に生活していきたいと思うが、なかなか実行できない。

  • ※C 森田療法の概略を分かり易く項目別にまとめてくれています。実際に神経症の治癒に関するキーワードなどの詳しい内容までには踏み込んでいない感じがしました。入門書としてはいいかも…。

  • 『あるがままを受け入れる』という言葉がキーワードとなっている本。


    完璧を求められている社会で、頑張りすぎないことなど考えさせられます。

    また薬に頼るのではなく、患者自身と向き合うことで精神的な負担を軽減して、改善方向へもっていく形にもとても共感できました♪

    自分のしていることと重なる部分も多くあるので参考になった一冊です☆

  • あまり参考にならん

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1929年愛知県生まれ。53年、東京慈恵会医科大学卒業。74年、「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表(改訂版は91年公表)。89年、日本で初の国際老年精神医学会を開催。2004年、「痴呆」から「認知症」に用語を変更した厚生労働省の検討会の委員。「パーソン・センタード・ケア」を普及し、ケアの第一人者としても知られる。現在、認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長、聖マリアンナ医大名誉教授。認知症を描いた絵本『だいじょうぶだよ――ぼくのおばあちゃん――』(ぱーそん書房)の作者でもある。

「2019年 『ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川和夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×