スティ-ブ・ジョブズ神の交渉力: この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)
- 経済界 (2008年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766710489
感想・レビュー・書評
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重要な言葉にたくさん出会えた一冊。
ビジネス的だけど読みやすかった★
ITとかの話が多い故に、苦手な横文字用語が難しかったけど、割とスラスラ読めました!
ジョブズのいろんな面が書かれているので、今まで持ってた彼に対する印象が少し変わるんじゃないかと思います!
おすすめー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
僕は勝手にジョブズ3部作と呼ぶことにするが、著者のジョブズに関する3冊(これは僕の本棚にある)は内容が似通っており、3冊立て続けに読むと同じことが形を変えて3回出てきているのでは?と思う。実際同じことが繰り返されているのだが、視点がそれぞれ異なっているので同じ本の読みなおしとは違った印象を持つことができる。
特した気分にはならないが、これはこれでアリかな。 -
スティーブ・ジョブズ
神の交渉力と題されているが、
内容から見ると、
「神の交渉力」というよりは、
「スティーブ・ジョブズという人~現在までの奇跡~」
という方がしっくりきますな!
スティーブ・ジョブズはこういう人で、
こんなことを内部でやってきて、
なんと、こんなこともやってしまう人なんですわ!
というふうな本。
具体的なネゴシエーションについての詳細はあまり書かれてなく、
いろんな節目節目でのジョブズのパワフルネゴシエーションが炸裂したということが広く浅く書かれていますな!
ジョブズに興味がある人は読んでもいいかも。
でも、買うまでもない感じですな。
図書館で十分な感じがしますぞ! -
この人信じられないくらい自己中。まさに他人の人生ではなく自分の人生を生きてるといった感じ。
凡人がこの人と同じように生きるのはまあ無理かな…
間違いなく社会から干されるわ。 -
ジョブズという人間像が、様々な逸話を通して理解できる一冊。それは神にも悪魔にも見えた。
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最後にジョブズのスピーチの一節が書かれている。彼の凄みの一つとして、理屈だけではなく心に響く言葉を発信できることがある。何かやってるくれるんじゃないかという、聴衆者を包み込むほどのスピーチは心地よい
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アップルを創設し、次々と革新的なプロジェクトを生み出す人物。
そこには成功もあれば、大きな挫折もある。
驚くほどの強引さ、人を人とも思わないやり方。
そのやり方は賛否両論あるでしょうが、まさしく彼にしかできないことかも知れません。 -
かの有名なスティーブ・ジョブスの仕事観、やり方について書かれた本。
自分の中で刺さった言葉を紹介。
「現実になど自分の決意の邪魔はさせない」
ジョブスは現実など、はなから無視する。時間的制約などなんとでもなると考えている。
「失敗をして弱気になるのではなく、弱気だから失敗をする」
「興味を持った一つ一つのことに熱中していけば、そのときは散らばっている点のような別々の存在が、将来はつながり合って素晴らしい一つの大きなものとなる」
ジョブスは、自らが作ったアップルを一度やめさせられている。
天才とか神とか言われるのは、誰よりもあきらめが悪く、誰よりも働き、誰よりも自分に自信を持っているからだと思う。
●アクション
誰でもわかる言葉をつかう
相手の頷きを見て緩急をつける
時間とスピードにこだわる
もうすぐ死ぬということを頭に入れておく -
appleを、iPodを生み出して来たスティーブ・ジョブスについて書いた一冊。逸脱しているようで、的を得て、目標、目的に対して妥協する事なく突き進む彼のスタイルを感じる事ができる。
スティーブ・ジョブスにはなれないが、自分の生活、仕事について考え直すことができる一冊 -
スティーブジョブスくらい商品に入れ込まないとファンはできないんだと思う。売れる商品を開発するには、その商品に入れ込まないといけないんだと感じる。