世界のおもしろい家

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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767816579

作品紹介・あらすじ

世界中から集めた楽しく愉快に暮らせる家。

感想・レビュー・書評

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  • 建物って凄く好きです。
    そして、それが面白い形をしてたらなおの事。

    メキシコのオウムガイのようなお家が1番お気に入り。

  • ここに掲載されているのは次元が違いすぎるけど、楽しく暮らせる家を建てたいなぁ。狭くてもいいので、高い天井と、焚き火ができて見晴らしの良い庭。家を建てるのに参考になる本ではないけど、情熱や勢いはすごく伝わるー

    そんなことを考えながら冬休みに読んだ図書館の本でした。

  • 家の中には一切入らない。家の外見だけがこんなにも面白い。自然と共にする家。あっと言わせたいだけの家。その土地の文化が見える家。歴史的意味のある家。自分が写真の家に住む所を想像し、必ずこういう思うのだ「自分の家が1番だな」本日実家に帰ります

  • これは面白い
    いや~~~~~~~~~~~~~~~住みたいとは欠片も思わないけども(笑)
    どれもこれも驚きのデザイン性、フォルム、そして非現実感。いや、面白い。
    中国の要塞型円形マンション、浪漫だな~~~~
    あと女児だからアメリカのルーシー(巨大なゾウ)すき・・・・・・かわいい・・・・・・

  • ひっくり返った家。道路に突き刺さった家。これらは家というよりアートだよね。

  • 2015年9月22日読了。奇妙にねじくれていたり、断崖絶壁・樹上などとんでもないところに建つ世界の家の写真を掲載した本。同種のほかの本でも見た、印象的な建物も多く含まれるが見ているだけでなごむというか、「何かをデザインしたい!」「やれる可能性がある限り、極端を追求したい!」という人間の欲望の恐ろしさというか滑稽さが感じられて面白い。コストも性能も度外視してやりたいことをやる、という芸術家の心はこの世界に多様性を生み出すためにやはり必要なものだよなあ・・・いらんけど・・・と考えてみたりもする。住むならフツーに住みやすくて気持ちいい家がいいね。

  • 資料番号:011548625
    請求記号:527セ

  • アートなおうち。
    行って見てみたい家がたくさん。
    住みたい家はなし。

  • ユーモア溢れるコメントの数々に鼓舞された。
    ただ、それ以上に刺激的なのが、とんでもない建築物の数々!

    バルセロナのビーチにそびえる不安定なアパート(スペイン)に、松林に吊るされて、ネットの上で静かに弾む、大きなボールの人気ホテル(フランス)、ドイツの古都で浮きまくる、理解不能なほどポップな外観のビル(ドイツ)、カゴいっぱいのアメリカンドリームを体現したバスケット型の「ロングバーガー社」の本社ビル(アメリカ)。

    世界の家々に想いを馳せる。あくまで普通じゃない家の数々に。

    そして、ドイツで建築のお手伝いをしたお城を改造したユースホステルのことを思い出した。

  • 写真で紹介する世界中の変わった家。
    なるほど、面白い。

    面白いことは面白いし写真も綺麗なんだけど、「面白い家」というタイトルの本にしては「家」じゃないものがまじってる。

    家の形をしたオブジェ(住めない)も、
    観光ホテルや金持ちの別荘(短期滞在用)も、
    人目を引く奇抜な店舗(住まない)も、
    芸術家のアートな家(住める)も、
    異人からみれば新鮮だけどそこに暮らす人にとっては当たり前の伝統的な家(住んでる)も、
    全部いっしょくたにしてしまっているのがあまり好きじゃない。

    等しく面白がるおおらかさよりも、その人の大切なものをないがしろにして食い荒らす部外者の目線を感じてしまう。
    失礼なことが書いてあるわけじゃないけれど、うっかりすると「世界家族」みたいになりそう。

    それはそれとして、この家やこの文化やこの人の主張についてもっと知りたいというものは結構あった。
    興味深いアートと、「ケッ 金持ちめ!」と感じる悪趣味との境はどこにあるんだろうな。ポリシーの有無かな。

  • へぇ~ ほぉ~ ふぅ~ん と楽しんで眺める本。
    ドバイのパーム・ジュメイラ、福建土楼のように有名な建物から、一人用のドームオフィスまでの面白い家が69軒。
    色々な家があるけど、やっぱり私が住んでみたいのはツリーハウスだな。

  • ブラボー!ニンゲンの自由奔放さと遊び心がヒシヒシと伝わってくる、家、いえ、イエーイ(笑)。気持ちが開放されます♪ 実際足を運んでみたくなって旅行気分も味わえちゃう。お国柄にとらわれずどこも面白いけれど、アメリカはわかるとして、ドイツの物件が意外に多いのが気になりました(*^v^) 真面目気質のイメージがありましたが、やっぱりいろんな人がいるものです。

  • 世界中には面白い家がたくさんあるのに、日本のものは阿蘇のひとつだけ。ただ、日本だと地震で倒壊しそうだから建てられない家が並んでいるのも事実。

    安全のための建築基準は、面白い家を建てるという点では役に立たないのだろう。

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