ロシア語の余白

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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768456477

感想・レビュー・書評

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  • 黒田先生による、エッセイ集です。
    ロシア語に興味がある人にオススメします。
    私の一番のオススメは、p.139~141の「秘密のキノコ」です。

  • 黒田龍之助さんのロシア語を初めとするエッセイ。
    黒田さんの本を読むと、語学や特定の言語がぐんと勉強したくなります。

  • そっと書いときます
    113 頁 革命後の内線期は司令官を務める……内戦を平定した後
    290頁 仕方ないのでその1部だけをコピーして勉強した……
    ・「だけ」がついているから,きっと「一部」(一部分)の意味なんでしょう。
    それとも「1部」と「一部」は同じ意味で現在は新聞などではフツーに使われているのだろうか?
    306頁には「一部分」という表記あり。

    次の「秋田人」の話を読んでいて,関係ないけど,子供の頃,どうしてコーカサスのひとたち?の言葉を薩摩弁?で訳すんだろう,という不思議に思ったことを想い出した。

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著者プロフィール

黒田 龍之助(くろだ・りゅうのすけ):1964年東京生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業、東京大学大学院修了。東京工業大学助教授(ロシア語)、明治大学助教授(英語)を歴任。現在、神田外語大学特任教授、神戸市外国語大学客員教授。著書に『ポケットに外国語を』『その他の外国語エトセトラ』『世界のことば アイウエオ』(ちくま文庫)、『外国語をはじめる前に』(ちくまプリマー新書)、『ロシア語の余白の余白』『外国語の遊園地』『外国語の水曜日 再入門』(白水社)、『はじめての言語学』(講談社現代新書)、『ぼくたちの外国語学部』(三修社)、『物語を忘れた外国語』(新潮文庫)など多数。

「2023年 『ロシア語だけの青春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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