ボンヘッファ-を読む: ドイツ語原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768457764

作品紹介・あらすじ

なぜ牧師はヒトラー暗殺を企てたのか?ドイツ語テキスト原典から、ボンヘッファーの"抵抗の思想"を詳らかにした初の試み。

感想・レビュー・書評

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  • 1945年4月、ヒトラーの暗殺計画に加担しt亜容疑でフロッセンビュルグ収容所で処刑された。ボンヘッファーはヒトラーの危険性を当初かrア見抜き、そのユダヤ人政策を批判し、最後には文字通り命を賭してナチの暴走を止めようとした。

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    ボンヘッファーを読む-ドイツ原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡
    ドイツ語テキスト原典から、ボンヘッファー「抵抗の思想」を詳らかにした書。ボンフェッファーの「今を生きる神学」にも触れることができるでしょう。
    This commentary book is Dietrich Bonhoeffer’s “thought of resistance” from Original German text. You can get the brush from his living theology in the present.

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著者プロフィール

京都大学大学院文学研究科(修士課程)修了
現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授
著書に『ゲルマン語学への招待 ヨーロッパ言語文化史入門』(現代書館、2006年)、『アフリカーンス語への招待 その文法、語彙、発音について』(現代書館、2010年)、『オランダ語学への誘い』(大学書林、2011年)、『ドイツ語学を学ぶ人のための言語学講義』(現代書館、2013年)、『スイス「ロマンシュ語」入門』(大学書林、2013年)、『ボンヘッファーを読む ドイツ語原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡』(現代書館、2015年)、『ゲルマン語基礎語彙集』(大学書林、2015年)、『ルーン文字の起源』(大学書林、2017年)、『神学と神話 ドイツ文化誌の視座から』(現代書館、2019年)、『アボリジニの言語』(大学書林、2020年)、『エトルリア語入門』(金壽堂出版、2021年)などがある。

「2023年 『ドイツ語のことわざ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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