人間の品格: 日本人のあるべき生き方・働き方・リーダー学

著者 :
  • こう書房
2.76
  • (1)
  • (0)
  • (12)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 41
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769609452

作品紹介・あらすじ

日本が世界に誇れる10人は、こう考え、こう行動した。現代の第一線で活躍されている方から、物故されて久しいのにいまだに多くの人に敬愛されている人まで、10人を取り上げた「品格」論の決定版。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本人が世界に誇れるであろう、10人を紹介しています。
    一冊の本なのでかなり短くはなっていますが、生い立ちから、何を残したか書いてあります。
    多くは過去の偉人ですが、現存する人も紹介されており、同じ時代に生きている事の素晴らしさも感じましたが、自分の無知で知らない人もいたり、名前だけ聞いた事がある程度の認識の人もいました。
    知識が無いので、全くその偉人を知らないと読んでいても思いが全く伝わりませんね。
    これは自分の責任ですが・・・。

    その人を知らないと、伝わらないという事は反面内容が薄いからだと思います。
    これだけの量で語りきれるはずも無いので、興味のある人は詳しくは専門書でと言う感じがします。
    ある意味、偉人の紹介本だと思いました。

  • Eブック版で読みました。

    この本に登場してこられる方10人の人生から
    本当に多くのことを学べました。

    それぞれの人の本を読もう~っと。

  • ・11/16 読了.なるほど品格ね.あまり考えることもなかったかも.これから歳をとっていくことを考えるとそろそろ品格ある人になる努力も必要だな.このまま品格から一番遠い自分でいるのも考え直さないと.

  • 著名人10人の生い立ち、歴史など。

    一冊で十分なまで掘り下げられないまま終わる。少々消化不良。

  • 名前だけ知ってる人で、何したか分かっていない私みたいな人が読む本。
    iphoneの電子書籍で350円だった。
    白洲次郎、安岡正篤の話とか知らず、読んでおいて損はない。
    プリンシプルな男はかっこいい。
    本の流れが絶賛すぎて少し読みづらい。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。CMディレクターを経て文筆の道へ。ミステリ、ジャズ、映画、酒、ファッションと幅広いジャンルのエッセイを手がけるほか、小説も執筆。流通経済大学教授として「現代文章論」を長年教えた経験をもとにした『名文を読みかえすー夏目漱石からプロジェクトXまで』(いそっぷ社)の他に、『白洲次郎の生き方』(講談社文庫)『定年ダンディーの作り方』(鹿砦社)などの著書がある。

「2021年 『池波正太郎が通った〔店〕増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

馬場啓一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×