メシが食いたければ好きなことをやれ!: 世界一の職人が教える「自分ブランド」「人づきあい」「心丈夫」の方法
- こう書房 (2008年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769609834
感想・レビュー・書評
-
どんな仕事をするにしても、感性と熱意が大切なんだとわかった。若いうちから守りに入らず、自己投資に励もうと思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学生の頃からでしょうか。岡野さんの本を読んでは、元気づけられています。
よその工場が出来ない仕事に徹底して目をつけ、
技術力、発想力で金型を作っていく。
相手がどんなに大手の会社でも、会社ではなく「人」を見て、
筋を通さない人は追い返す。
そのやりとりは落語仕立てのユーモアが多分に含まれる。
そんな岡野さんが、若者からの質問に対してべらんめえ口調で
軽妙に答えていく本です。
好きなこと、人と変わったことを継続していこう、と思えます。 -
下町の親父です。江戸っ子って気持ちいいね。中学生・高校生に読ませたい本です。
-
岡野さんは勇気が出てくる言葉がつづられていて、ついつい本を手にしてしまう。
ただ、少し、自分にはまだ自信がないから、岡野さんのようにいかない、そう思ってしまうのも事実。
世渡り力。
工夫。人から技を盗み、自分のひねりを加える。自分のフィルターを通して自分のモノにすること。
失敗を重ね成功へ近づく。目標へまっすぐ。
はみだせ。
機転の利いた喋り。
コミュニケーションには、剛があれば柔がなければ。これはリズム・テンポの話か?両方あって初めて信頼感が深まり、情報が行き交い、アイディアが磨かれていくのだそう。
知らないことがたくさんあるって思う謙虚な気持ちを忘れずに。
大企業がそんなにいいか?
-
Q&A形式の構成になっています
元気な著者
元気になれる本でした
仕事が好きだから 辛い仕事がきても乗り越えられる
仕事が好きだから 仕事でストレスを発散できる
つっきるような 突き抜けるような パワー わはははは
元気だ -
よかった!
人間はけなされるより、ほめるほうが伸びる
今度から否定しない生き方してみますっ
どうなるんだろー
ぜったい否定しませn。 -
会社規模を少数精鋭で6名の従業員としながらも、他にはない高い技術を武器にビジネスを展開する岡野金型製作所の社長が、QA形式で気持ちいいくらいに言い切ってアドバイスしてくれています。
仕事を通して人生を楽しみ、つまらない仕事をするくらいなら自分の好きなことをやりきってしまえと迷い無く言えるところに読んでいてすごく元気がもらえます。
また、今後の人生で多くの事で迷いながら進んでいくであろう10代、20代の学生には是非読んで欲しい本ですね。 -
製作する人、工場の人で話せる人がいないなかでここままで表現できる人は珍しい。
岡野さんの他の本も順次読むの決定。
基礎があっての技術。
基礎を極めての強みをもつ。
これだね。
(50分)
-
若者からの質問に岡野社長が答える、という形式の本です。岡野式の世渡り術、経営術がよくわかります。