空母艦爆隊: 艦爆搭乗員死闘の記録 (光人社ノンフィクション文庫 53)
- 潮書房光人新社 (2004年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769820536
感想・レビュー・書評
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飛行機へ憧れた幼少期から、真珠湾に始まり終戦までの艦爆搭乗員の記録。
艦爆搭乗員としてどんな景色を見て、真珠湾から敗戦まで戦況が移り変わるその時々で何を感じたかを追体験できる空戦記だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真珠湾攻撃から終戦まで爆弾を抱いて飛び続けていた人の戦記。
主要な作戦には表がついており、参加した同僚の氏名と搭乗機の被害状況、生死が簡潔に記されている。
生き残り、飛び続けるには冷静な判断と事後の反省が大切だと改めて感じる。 -
4769820534 301p 1994・7・20 ?
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真珠湾攻撃時、加賀乗組員として活躍した筆者の戦中記。
栄枯盛衰を体験しているその凋落ぶりは、切なく悲しい。
台湾に帰って来た時に、「嗚呼日本だ」と落ち着いていたのは少し驚き。そうか、そうだったンだ。
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