わかりやすいベトナム戦争: 超大国を揺るがせた15年戦争の全貌 (光人社ノンフィクション文庫 582)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769825821

感想・レビュー・書評

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  • ハノイで軍事歴史博物館を訪れて、ベトナムという国は戦争に明け暮れてた事を思い知った。けどベトナム戦争について自分は何にも知らないことに気づいてこの本を手に取った。タイトルの通りとてもわかりやすく包括的で、ベトナム戦争前のフランスとの戦いも絡めて戦争の経緯やそれぞれの戦闘についても詳しく書いてあってとても良い本だった。しかしあの国で400万人も死んだ15年もの戦争があったんだなあ。

  • ゲリラ戦されるとさしもの米軍も勝ち目ないのか?イラクですらあぁだし、カンボジアという逃げ場や中露の援護があるし厳しくもなるか。
    次は朝鮮戦争関係読みたい。

  • 授業でベトナム戦争についてのレポートを書くために読んだが、
    戦争の恐ろしさが見えてくるような内容でした。
    戦争ほど人を変えてしまうものは無いですね。

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著者プロフィール

昭和17年、千葉県生まれ。昭和41年、日本大学理工学部卒業。大手造船会社勤務後、大学に戻り物理教育に従事。准教授で定年退職。以後、執筆ならびに知的財産の取得で過ごす。趣味は時代小説を読むこと、及び数十年続けているヨットライフ。

「2020年 『わかりやすい朝鮮戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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