本音の自衛隊 (産経NF文庫)

著者 :
  • 潮書房光人新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769870456

感想・レビュー・書評

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  • 自衛隊員の本音ではなく著者の主張の一冊ですが、自衛隊のもどかしい現実を伝える意味はあると思います
    それにしてもブラックな働き方を美談のように語る著者もどうかと思う

  • 自衛隊の事をもっと真剣に考えないといけない。防衛費増額が見えつつあるが、必要なのは正面装備だけではなく、兵站機能の強化ではないか。太平洋戦争も兵站戦で負けた。その反省も踏まえ、強固な国防力構築を期待したい。

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著者プロフィール

桜林美佐(さくらばやし みさ)防衛問題研究科
昭和45年生まれ。東京都出身、日本大学芸術学部卒。防衛・安全保障問題を研究・執筆。2013年防衛研究所特別課程修了。防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客員研究員。防衛整備基盤協会評議員。著書に『日本に自衛隊にいてよかった ─自衛隊の東日本大震災』(産経新聞出版)、『ありがとう、金剛丸~星になった小さな自衛隊員~』(小社刊)、『自衛隊と防衛産業』(並木書房)、『危機迫る日本の防衛産業』(産経NF文庫)など多数。趣味は朗読、歌。

「2022年 『陸・海・空 究極のブリーフィング - 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方 -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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