走れメロス―Run,Melos! and other stories 【講談社英語文庫】

著者 : 太宰治 ラルフ・マッカーシー

• 講談社インターナショナル (1997年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[豊橋技術科学大学図書館さんの感想 · 2019年10月3日]

日本語書名：走れメロス　太宰治

【配架場所】　図・3F開架図書　
【請求記号】 913.6||DA
【OPACへのリンク】
　https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/79065

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

最近、自分の英語力の向上に自信を持ち始めていたのだが、それを見事に打ち砕いてくれた本。実に難しい。走れメロスなんて、中学生でも読めるのに、英語ではほとんど理解できないということは、私の英語力は小学生レベルということか？

著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日）は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」