11ぴきのねこどろんこ

著者 :
  • こぐま社
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本棚登録 : 1940
感想 : 116
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772101394

感想・レビュー・書評

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  • はぁーいどろぬまー
    で、さかなもらう、さいなら
    とか、言い回しやザブのキャラクターが大好き。
    子どもも私もお気に入りの絵本のひとつ。

  • 「はーい、どろぬまー」のセリフがお気に入り。
    「背中にのって」というので、乗ってみたら、
    どろぬまに連れて行かれた。
    あと、ねこたちのポーズをマネするのも好き。
    表紙に片手逆立ちをしているねこがいて、
    マネしようと必死になっている。

  • ニャゴ ニャゴ ニャゴ ニャゴ。
    山小屋で暮らしていた11ぴきのねこ。
    ある時どろんこ遊びをしていた恐竜の子供に出会う。

  • 息子好きシリーズ。恐竜のお話。寝る前に読むのにピッタリな絵本です。図書館に行ったら必ず借りる絵本です。

  • どろあそびのだいすきな恐竜の子に「ジャブ」とねこ達の物語

  • 先生が読んで下さいました。

  • きょうりゅうがちょうかわいい。

  • 泥遊びをしている小さい恐竜と出会うねこたち。
    その後、崖の下に落ちてしまった恐竜を見掛け助けると、ねこたちの家へ遊びに来るようになった。
    でもあまり話が通じていないらしく泥の沼に連れられたり、りんごと魚を交換されてしまったり…。
    魚を取られたねこたちは恐竜に石をぶつけて仕返しをする。
    するとそのあとから恐竜が姿を見せなくなってしまった。
    やりすぎたと心配になっていたときに大きく成長して子どもを連れている恐竜を見掛ける。
    そこでみんなで泥の沼に浸かってみんなでどろんこになって遊ぶのだった。

    めずらしくねこたちがしっぺ返しを受けない結末。
    でも石を恐竜に落とすなんて、ひどいねこたち…。

  • 鉄板の11ぴきシリーズ。3歳児に読み聞かせ。爆笑とリピート率が高い。
    テンションが上がってしまうので、寝る前の1冊目ぐらいに良いかと。

  • 11ぴきのねこは森の近くの泥沼できょうりゅうの子どもが遊んでいるのを見かけます。
    翌日、崖から落ちて困っているのを助けてやり仲良くなりますが、食べ物でひともんちゃくあり、きょうりゅうは姿を見せなくなってしまいます。
    気になっていたねこ達ですが、春になり成長したきょうりゅうが子どもを三匹連れて戻ってきたのでホッ。

    きょうりゅうが泥遊びをする様子からジャブという名前をつけるのがかわいい。
    きょうりゅうとねこ達が泥沼で遊ぶ様子も楽しいです。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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