もしもぼくのせいがのびたら

  • こぐま社
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本棚登録 : 205
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772102001

感想・レビュー・書評

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  • 息子が背が低めなので、どうにか食べてほしくて色々考えているけどなかなかうまく食べてくれない。この本を一緒に読んで気に入ってくれたみたいで、食事の時は大きくなって天井突き抜けるよーっていいながら食べてくれるようになりました。

  • 一年生の読み聞かせ○
    ページをめくるごと子ども達が「おおーっ」と反応バッチリでした

  • 1980年初版本の、改訂新版。絵は全部差し替え、文は一部わかりやすくなるよう手直し。

    絵は元気な青色をベースに色彩感を強く出している。また背景もかなり描き入れてある。

    こぐま社のカタログで見つけ、購入。
    本に入っていたカードに寄せられた作者の言によると、初版を描いてすぐの時点で、絵に元気が足りない事を感じていたが、その当時の自分にはそれが限界であった。今回こぐま社から改訂版の話が来たので、今出来る限りに元気に描いてみたものである。との事。

    もちろん作者は、今のものが言いと思っているわけだけれど、初版のちょっと物悲しいような絵も、成長期にあるこどものちょっと不安定な心を表しているようで、それもまた深みがあっていい。
    改訂版では素直な元気一辺倒なしあがりになっている。
    (2010.12.31)

著者プロフィール

1939年東京に生まれる。東京藝術大学工芸科卒業。代表作『わたしのワンピース』(こぐま社)は、50年を超えて読み継がれ、親子二代にわたるファンも多い。絵本は『ボタンのくに』『ふんふんなんだかいいにおい』『だっこして』(全てこぐま社)など多数。『ちいさなきいろいかさ』(もりひさし文・金の星社)で第18回産経児童出版文化賞受賞。エッセイに『子どものアトリエ 絵本づくりを支えたもの』(こぐま社)がある。

「2019年 『いえでをした てるてるぼうず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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