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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772611329
作品紹介・あらすじ
自民党さん、馬鹿も休み休みに言いなさい!<br><br>二人の憲法の専門家が強烈赤点添削!<br>護憲論者の伊藤真と、改憲論者の小林節が、憲法改正に対する意見は違っていても、憲法は国家をしばるものという点において意気投合! 自民党の「憲法改正草案」のどういうところがダメなのか、現代の日本における憲法研究者の第一人者であり、草案作成のプロセスも知る2人が、徹底的に論じ合う。<br><br>立場を越えて憲法の原点に立ち返る、立憲主義宣言!
感想・レビュー・書評
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二人の憲法学者が自民党憲法改正案をもとに語る憲法とはそもそも何なのか。
自民党改正案が気持ちいいくらいにガンガン駄目だしされているわけだが、その過程から憲法は国を縛る為のものである、人権は国から授かるものではなく自然発生的に最初から存在するものであるといった立憲主義の考え方がよく分かる。
日本国民必読の一冊。昨今さらにその重要さを増している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大変興味深く、面白く読了出来ました。 ありがとうございました。
tanahira -
わかりやすく、どうダメなのか書いてある。憲法に触れたことのない人でもわかりやすいのではなかろうか。
どうしてこの党に私が投票しないのか納得した笑。
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