朝ごはんの愉しみ

著者 :
  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774125572

感想・レビュー・書評

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  • 休みの日には、ゆっくり朝ごはんを楽しみたい。ゆっくり作って、ゆっくり食べる。
    寒くなると、朝粥なんかもほっくり温まってうれしい。寒いと、家で過ごす休日が増えるから、ゆっくり、ほっくりした朝ごはんがいいよね。特に、ミルクソーダブレッドは、写真の印象通りのやさしい味で、何度も何度も作っています。

  • 不安でたまらない日、秋のある日、
    何かが飲みたいと思ったらそれはミルクティーだった。
    ということになんとなく気づいた。
    白緑の布のような表紙に小さな字で、タイトル。
    合間、合間でミモザの色した紙にはっとする。
    これを読む日は曇りであってほしい。

  • 朝のひとときを、愉しむ。

    幸せが喚起され、一日が潤う。

    難しくなんてない。

    ただ、意識する。

  • 装丁に惹かれて買いました。とてもシンプルで上質な感じ。眺めてると早く朝がこないかなあと思えてきます。実用にはほど遠い(私にとっては)ような気もするけどいつかこんな朝ごはんで朝を迎えてみたいもんです。

著者プロフィール

料理研究家。長崎県生まれ。書籍や雑誌、広告など、幅広いシーンでレシピを提案する。著書に『洋風料理 私のルール』、『私の家庭菓子』、『私的台湾食記帖』、『私的台北好味帖』(すべてアノニマ・スタジオ)、『高加水生地の粉ものレッスン』(KADOKAWA )などがある。

「2023年 『私的甘もの放談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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