おっぱいの進化史 (生物ミステリー)

  • 技術評論社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774186795

作品紹介・あらすじ

哺乳類なら、おっぱいのことをもっと知るべきである。

感想・レビュー・書評

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  • ・乳糖の分解される仕組み
    ・ギーについて(インド料理のラッシーはギーを作るときの副産物である。)

  • ほとんどの人がお世話になっているおっぱいについて書かれた本。おっぱいの成分、哺乳類の進化、乳酸菌の働きや乳利用の歴史まで。哺乳類別の乳成分の違いが興味深かった。

  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90347789

    「牛乳はどうして白いのか?」誰もがそう疑問を抱いたことがあるでしょう。本書はその疑問に答えてくれる一冊です。乳利用の歴史をはじめ、乳成分の生化学的特性や生合成、最新の研究紹介に至るまで、非常に分かりやすく丁寧に書かれています。文系理系を問わず、是非ご一読ください。これで牛乳の博士になれるかも?

    (推薦者:食農学類 西村 順子 先生)

  • 2017.06.10 『なぜペニスはそんな形なのか』を検索すると本書が出てくる。本書をAmazonで見ると、「よく一緒に購入されている商品」に『なぜペニスはそんな形なのか』が出てくる。逆は成り立たない。

  • これは学校用ではありませんが、私は面白かった本です。
    哺乳類というのはおっぱいを与えるからつけられた名前で、おっぱいはとても重要なのですが、いままで初期の哺乳類には乳首がなかった、とか、じゃ、どうしてたのか、とか、そこらへんの話が書いてある本が見つけられなかったのです(少なくとも私に読める範囲の本では……)
    かといって、じゃあ、だれに薦められるか、と考えたら出井くんくらいしかいないのですが (^_^)
    (乳酸菌の話がでてるし)
    公共には、入れてね!

    2018/06/04 更新

  • 栄養価が高く、あかちゃんには欠かせないものはやはり、哺乳類には不可欠なものでした。科学的に分析して面白かったです。

  • 生物のおっぱいに関する本。
    表紙でなんとなく読み始めたけど、予想以上にしっかりとした内容で驚いた。
    生物学から栄養学、歴史などさまざまな観点からおっぱいというものについて見ていくのが興味深く面白かった。

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