あたまにかきの木 (日本の民話えほん)

著者 :
  • 教育画劇
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感想 : 25
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  • / ISBN・EAN: 9784774604169

感想・レビュー・書評

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  • 8分 遠目がきく
    低学年から

  • お酒が好きなじろべえさん。酔いを覚ますために、奥さんに勧められて、柿を食べました。
    タネを吐き出すのをわすれたため、気がついたら 頭から 柿の木が、、、、

    この手の話、「働き者になりました。」と終わるイメージでしたが じろべえさんの場合 自分で働かなくても大好きなお酒をたくさん飲んで ぐうぐうねてばかりいるようになる、というお話しです。

    たまには、こんなお話も良いなと クスッとしてしまいました。

    約8分

  • 川北さんの『はらがへったらじゃんけんぽん』というお話が、パワーがあってよかったので。絵本も読んでみたくなった。

  • 民話なのにものすごくSFで、ぶっ飛んでる。

  • こんな昔話はじめて知りました。頭に柿の木がはえただけでもびっくりなのに…。寝ているだけでこんなことが起こるとは。おもしろい。

  • 練習不足で、読むのに失敗した。捲り方もいつもと反対なので、うまく手が動かなかった。
    おもしろい話なのに、もったいないことをした。練習練習。

  • 図書館本。私の選定本。一人読みの長女の感想。「酔っぱらいの話」その通り、なんとも運のいいただの酔っぱらいの話です 笑

  • 8分

  • 8分。頭に生えた柿の木がどんどん他の物に変わり、男が酒を飲む話。柿、稲刈り、きのこ、秋に。シュールで不条理な物語。楽しい。

  • 4年生

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著者プロフィール

作家。1937年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。在学中早大童話会で捜索をはじめ、山本護久らと幼年童話研究誌「ぷう」創刊。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。

「2021年 『きつねのぱんとねこのぱん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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