キャベツがたべたいのです

  • 教育画劇
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774611945

感想・レビュー・書評

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  • 今日のパパ読み聞かせ絵本。絵にパワーがあり、図書館でかりました。
    小さい頃の思いでの味、皆さんはなんでしょうか?

  • ちょうちょたちは、はなの みつなんて すいたくありません。こどものころに あじわった、あのキャベツのあじが わすれられないのです。そこで やおやさんに そうだんすると、とくべつな やさいジュースをつくってくれました。チューチューのむと、あらふしぎ、ちょうちょが みんな ××になっちゃったよ?
    とにかく へんてこな おはなしです。でも ちょうちょたちは みんな しあわせそうだから、ま、いいよね?

  • 青虫時代のあの恋しい味と食感!
    キャベツが食べたいのにストロー口の蝶には叶わない。
    哀れに思ったやおやのおじさんがジュースを作ってくれましたが…

    ほんわかいい話のようですが、なかなかシュールです。
    独特の画面構成が面白さを増してます。

  • 予想外!!!!
    かなりシュール?!
    おじさん!!!!

    最後どれがオリジナルかさがすのも楽しい♪

  • すごい絵本が出ました!

    青虫時代に食べたキャベツを思い出し、何としてもキャベツを食べようとする蝶々たち。その方法が…予想外すぎる。

    絵も文もシュールだけど、シゲタサヤカさん、今後期待。

  • 「まないたにりょうりをあげないこと」「りょうりをしてはいけないなべ」のシゲタサヤカさんの新作。

    これまた非常にシュールな作品。
    野菜嫌いの子どもに、「ちょっとキャベツ食べてみようかな…」と思わせるきっかけになるかも。

    4~5歳児への読み聞かせにオススメです。

  • 2023.07 2-2、3-4

  • 「「キャベツが食べたい」と願うチョウチョたちがたどり着いた一軒の八百屋。話を聞いた八百屋のおじさんが作ってくれた特製ジュースを飲むと、チョウチョたちはたちまちおじさんになって…。切り抜いて作る指人形付き。」

  • 2022.6.15 6-2

  • 読み聞かせ5分10秒
    不思議でおかしなチョウチョの世界。春に読みたい。

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著者プロフィール

1979年生まれ。 2009年『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー。絵本作品に『オニじゃないよおにぎりだよ』(えほんの杜)、『キャベツがたべたいのです』(教育画劇)、『いくらなんでもいくらくん』(イースト・プレス)、『わりばしワーリーもういいよ』(鈴木出版)、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)『クリコ』(小学館)などがある。

「2022年 『カレーは あとの おたのしみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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