月華迷宮の巫女: 奪われた純心 (MARY ROSE LABEL 2)
- コスミック出版 (2011年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774724546
作品紹介・あらすじ
王族男子には月の民の一族と婚姻し、世継ぎをつくらなければならないという、いにしえの掟があった。今では形だけのものになっていたが新しく国王になったアールストは自分の血の正統性をアピールするため、月の民の娘エレディアと無理やり結婚式をあげる。迎える初夜、身体は穢されても、心は彼に奪われまいと決心するエレディアだったが初めての快感に身体は甘くとろけて…。
感想・レビュー・書評
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【エロ注意】【本棚無】月の民から妃を娶る古い慣習に乗っ取り、新王に半ば脅され妃にされてしまう。
ヒーローが魅力なくね?
結婚したのはヒロイン血筋目当て。プレゼントすらヒロインのためを思って手に入れたものじゃない。
なのに他の男と話してただけでうるさいし、世継ぎが大事ぽいし。
月の民の未来予知の力がないと知るとなじり、あるとわかれば手のひらを返す。
妊娠後にしか態度変わらないからLOVEより相手の都合を感じちゃうな……乙女小説なのに妙に現実的ww
ヒロイン健気でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最悪なヒーローでげんなり。
定価で買うのは馬鹿らしい内容です。
買うなら中古で100円のをオススメします。
途中で投げ出す人も多いと思われる内容でした。 -
アールストが分かりにくいツンデレというか、デレがほぼ無いのでエレディアが可哀想なくらい健気に見える。が、あまりこれといって特筆すべき点がなかったと言えばなかった。