初恋も運命も宿命も王太子殿下 (MARY ROSE LABEL 13)

著者 :
  • コスミック出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774725475

作品紹介・あらすじ

アナベラは国の英雄と名高いボードリエ公爵家の娘として生まれ、何不自由ない生活を送ってきた。だがそれも父の死により終わりをつげる。何もかもとりあげられ、修道院に閉じ込められてしまったのだ。こき使われ、いじめられる日々。かつては王太子と婚約もしていたというのに、いまでは淑女としての面影もない。そんなある日、修道院から王子により助け出されて…。

感想・レビュー・書評

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  • 2014/01/03【古】 280円

  • 設定もイラストも好みだったので、読んでみましたが、アナベラの性格とかも割と嫌いじゃないし、話としてはまあまあ面白かったのですけど、マリーローズ文庫にしては、コバルトとか角川ビーンズのように、エロシーンがほぼ皆無だったのは残念。

    途中は、アナベラの暴力?でうやむやになってるし、最後やっと出て来たと思ったら、朝チュンのような感じで、しかも途中でエンドになるし、ちょっとがっかりです。

  • アナベルが可愛い。これくらいサバサバしてるのが好みだな~。ジェラール殿下はさほど活躍しないんだけど、堅苦しい口調で殆どアナベルとしか会話しないという特徴を貫き、事に及ぼうとしてアナベルにボコボコにされても根気よく諭そうとする様子が、珍しいタイプの個性で良かったかもしれない。…惜しむらくはタイトルのセンスだよな…(笑)

  • ところどころ展開がよくわからないところもあったけど、それなりに楽しめはした。
    ところでここで知ったけど、ホワイトハートの方だったのね。デビュー作は読んだことあった。知らないで買ったらBLっぽくてそれから読んでないけど。
    うーん、続きは出たら読んでみたい気もするけど、ヒロインの母がむかつくからなぁ。どうしたものか。

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