- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775304334
感想・レビュー・書評
-
わかりやすい。錬金術について知識を得るための手がかりとなる一冊。
おおよその概観・主だった関連用語を押さえられる。
とにかく取っ付きがいいので、入門編としてはおすすめ。
ただ、より詳しく知りたい向きには物足りない。参考文献一覧から、ほかの本を探してみるのがよさそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西洋の歴史から錬金術は外せない。一時は科学とされていたくらいで、おかげで染料やビーカーなどの実験器具なんかも生まれて。
この本は、錬金術のいろはをカンタンにまとめてある。もっと知りたい人は別のマニアックな本に進めばいいと思う。はじめの一歩に。 -
この本には、様々な錬金術が書かれている。
賢者の石とは、「哲学者の石」とも言われており、人間を不老不死にする力をもっているとも言われていた。中国では錬丹術の中にも、賢者の石について書かれていた。また、ホムンクルスというのは、人工的に人間を作るということである。 ウロボロスとは、竜が自らの尾を噛み円を描いている。これは古代の象徴でもある。意味は「不老不死」「死と再生」を表している。
その他、色々な錬金術もある。一見、難しいそうに思えるが、読んでみるととても興味深く面白い本だった。
昔の実験者たちは、様々な実験をやってきたんだなと思った。人工的に人間を作ってしまう技術があるのにすごく驚いた。 -
このうさんくささがたまらない
-
ゼミの発表用によみました。ひじょーにわかりやすい。
-
読み物