上杉謙信: 信長も畏怖した戦国最強の義将 (Truth In History 10)
- 新紀元社 (2007年1月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775305249
感想・レビュー・書評
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謙信は全国統一など求めておらず、東国武士としての政治観から解説されており、非常に新たな発見があった。
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相川 司さんは学者さんのなかでけっこう現代的な感覚の所有者であると思う。
前の真田一族の本もそうだし、いまや江戸の基準ではなく、当時の価値観やものをみる視点で語ることが多く、いい歴史本である。
特に謙信女人説など、俗説に関しても詳細にふれている。
上杉謙信に関しては前後の幅広く扱っている本である、、
ただし、このタイトル、、間違っている、、
信長も畏怖した戦国最強の義将、、って書いているか、著者はそれを真っ先に否定している。詳細は本にも書いているか、信長の視野の外にいるからである。
本の内容とタイトルがマッチしないことからほしは3つ。。
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