上杉謙信: 信長も畏怖した戦国最強の義将 (Truth In History 10)

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  • 新紀元社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775305249

感想・レビュー・書評

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  • 謙信は全国統一など求めておらず、東国武士としての政治観から解説されており、非常に新たな発見があった。

  • 相川 司さんは学者さんのなかでけっこう現代的な感覚の所有者であると思う。
    前の真田一族の本もそうだし、いまや江戸の基準ではなく、当時の価値観やものをみる視点で語ることが多く、いい歴史本である。
    特に謙信女人説など、俗説に関しても詳細にふれている。
    上杉謙信に関しては前後の幅広く扱っている本である、、
    ただし、このタイトル、、間違っている、、
    信長も畏怖した戦国最強の義将、、って書いているか、著者はそれを真っ先に否定している。詳細は本にも書いているか、信長の視野の外にいるからである。
    本の内容とタイトルがマッチしないことからほしは3つ。。

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著者プロフィール

一九五一年、東京生まれ。七三年、早稲田大学政治経済学部卒業。歴史、ミステリ評論家。日本推理作家協会会員。主な著書に『伊達政宗 野望に彩られた独眼龍の生涯』『上杉謙信 信長も畏怖した戦国最強の義将』『真田一族 家康が恐れた最強軍団』『新選組 知られざる隊士の真影』『土方歳三 新選組を組織した男』『斎藤一 新選組最強の剣客』『沖田総司 新選組孤高の剣士』『真田信繁 戦国乱世の終焉』などがある。

「2017年 『西郷隆盛 維新の功臣 明治の逆賊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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