図解 火の神と精霊 (F-Files No.013)

著者 :
  • 新紀元社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775305447

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーの資料に最適。
    「火」に特化したこういう本って面白い。
    世界中の火にまつわるネタがあるので、発見もいろいろと。

  • 神と精霊とかいいながら、まあ、火に関する伝説関係なんでもありです。人体発火とかもあつかわれています。

    おもしろかったのは、火の起源ですね。
    もともと、動物が火をもっていたという考え方は、けっこう広く分布しているようです。これは、人がいない森とかで山で火事が起こったりすることからくる連想ではないかと思います。

    ねぇさんと論争になったのは、人間が火を自由につけるようになった方法として、摩擦が先か、ほくちの様な火打ち式の発火法が先かということですね。
    わたしは、火打ち式の方が、簡単そうに思えるのですが。

    まあ、どうでもいいことなんですけどね。

著者プロフィール

ソフトウェアエンジニアからゲームライターへ転じ、ゲーム作成に必要な様々な知識を元に、数多くの著作を持つ。主な著書に、『現代知識チートマニュアル』『ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典』『図解 組織・結社』『魔導具事典』『幻想生物 西洋編』などがある。

「2019年 『シナリオのためのファンタジー事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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