妓楼の花嫁 (プリズム文庫) (プリズム文庫 hm- 2)

著者 :
  • オークラ出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775512272

感想・レビュー・書評

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  • なんか、すんごい妓楼モノを追い求めてきたけどいい加減飽きてきたかな・・・?って思った一冊。
    どうしても妓楼モノはワンパターンになりがちかと。
    主人公(受)になにか目的やら、どうしようもない事情があってそうこうしているうちに本命(地位・金あり)が妓楼にやってきて抱かれることになり、優しかったのにひどくされつつ、でも受は事情は話せなくて、誤解されたまま。でもなにかのきっかけで事情がわかって大団円。みたいな。
    で、ご多聞に漏れずこれも同様の話ってことで。
    妓楼の用心棒の18歳と英国人将校(貴族)の恋愛。

  • 2009/04/25

  • [英国人将校×娼妓]

    現在と過去が交互に描かれています。

    徐々に色んなことが分かってきて、
    面白いです。

    でもそんなに心揺さぶられることもなく、
    すんなり読めました。

    *********************

    ☆あらすじ☆

    大見世千珠楼に住む斎は、美しい容姿をもちながら
    その腕っぷしの強さと勝気な性格から、見世の用心棒を務めていた。
    ただ、敬愛する義兄が行方不明となり、密偵の疑惑をかけられて、
    その汚名返上を真実を探るため、遊女として
    手がかりを持つ男・英国人将校の相手をすることに。
    しかもその男は斎が密かに想う相手で・・・?

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