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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775516966
感想・レビュー・書評
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読んでいて痛かった。
あんなに大切に思っていた風雅が自分に隠していたこと。
これが後半だけれど、これ一冊が風雅を主人公とした作品だったらほっこりと読めたでしょうが、月朝の主人公としたお話だったため、読むに堪えられなかったです。
どうせなら風雅主体の話ではなく、その後の月朝カップルを読みたかった。
おさまりすぎな二カップルもなんかなぁ…と思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「傲慢な王子といらいら姫君」の続編。
風雅がメインにでもなるのかと思ったらやっぱり主人公は月朝でした。あ、でも風雅メインの短編が前巻と同じく後半にありますが。
相変わらず警戒心のない風雅にヒヤヒヤしながら見守る月朝だったが、ついにステファンのとキスしているとこを目撃し、風雅から気持ちを聞かされ、納得。
そして自分の気持ちも自覚して、4人はこれからのことを考え始めて・・・という感じだけど、やっぱりなんか内容が薄いような・・・。大した出来事が起こらないというのはデカいかもね。
なんせ軟禁状態ですから。ほぼ。
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