- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776207993
作品紹介・あらすじ
「お客を大切にしろ」「人脈を広げろ」「時代のいく先を読め」「メールは即レスしろ」こんなことをしていても成果は出ない!トップ4%が実践する最短で成果を生む方法を教えます。
感想・レビュー・書評
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考えるアクションを1つのタスクとする。
英語はデカい声で話す。その場で伝えるべきことを論理的に伝えられるか、その場でスピードをもって決断できる法が重要。
正しい行動をしていればモチベーションは自然とアップする。
なんとなく仕事に追われているというのはどんな仕事を抱えているか視覚的に理解できていないから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●多くの人にとって成果をあげるための足かせが「常識」。実際、正しく「常識」を破ることができると、一瞬で成果が上がる。なぜなら、今までの行動が大きく変わるから。
●効率をあげるよりもやることを減らすほうが大事
効率的に働くことに注力するよりも「この業務は本当に売上につながるのか?」と考えながら仕事をするほうが、よほど成果につながります。
「あなたの仕事において成果とは何か?」「あなたが会社に求められていることは?」これを明らかにします。そして、仕事が降ってくるたびに、直接的な因果関係がある仕事だけをやります。
●重要な仕事を優先するには1週間ごとに重要な仕事をアポイントとして入れておくこと。他の仕事が入りそうになった場合も「あ、その時間は約束があるので」と断るようにする。たったこれだけで、長期的な成功に必要な行動がとれることになる。その結果、緊急で起こる問題もどんどん減っていきます。
●速読より大事なのは本当に役に立つ本を選ぶ技術
1)今すぐに必要なジャンルの本をまとめて5冊程度読む。
2)尊敬する人から読むべき本を聞く・・・どうでもいいビジネス書を10冊読むより、良書1冊を10回読むほうが結局得られるものが多くなる。
●×いいものを作れば儲かる
お客は「いいもの」なんてわからない。お客が買うものは「いいもの」ではなく「よさそうなもの」。
●×仕事を完璧にしろ
「60点を80点にする」と、「80点を100点にする」努力をしている暇があったら、80点の仕事を5個はできることになる。
●×ビジネスパーソンは勉強を欠かすな
「いつか役に立つだろう」というものを勉強したしたとしても成果は出ません。あなたがビジネスで成果を出すことを目的に勉強をしているのなら、インプットも大事でするが、アウトプットをもっと意識することです。本で学んだことを勉強会などで発表するのもひとつの手。
●英語が話せるかどうかではなく、その場で伝えるべきことを論理的に伝えられるか、その場でスピードをもって決断できるかどうかの方が大事。それでも、話せるようになりたいのなら、それはデカい声で話すこと。
●重要なのは、能力がなくても回る仕組み、動く仕組み、売れる仕組みというのを構築すること。
●×ポジティブ志向であれ
ネガティブだからこそ、ああなるかもしれない、こうなるかもしれないと不安になります。そして、それに対して考えられる手を打っていけます。つまり「やるだけのことはやった」と信じられるかどうかが大事。これが本来のポジティブ志向です。「まだコップに水が半分もある」と考えるポジティブ思考は、ただの楽観主義です。水をもっと増やすにはどうしたらいいのかを考え、思いついたことは即実行するのが、ポジティブ思考のあるべき姿です。
●×強い意志があれば夢は叶う
意志を強くすることは無理である。意志を使わずに行動できる仕組みをつくる。オススメの方法は「宣言をすること」。決意や意志ほど脆弱なものはありません。それに頼るのではなく、脆弱なことを大前提として理解し上手に付き合う人だけが、うまくいくのです。
●×モチベーションを上げろ
モチベーションは上げるものではなく結果的に上がるもの。モチベーションは感情であり、好き嫌いと同じように、こちら側からコントロールできるものではない。モチベーションに関係なくやったかやってないかだけに集中する。正しい行動を取ってもらうような仕組みだけ作ればいい。さらに言うと、正しい行動をさせれば、結果的にモチベーションがアップします。目に見えない感情をどうこうするのではなく、目に見える行動を変えるほうが簡単に実現できるので、よほどラク。
●×夢はデカい方がいい。
小さな夢の実現を繰り返せば大きな夢の実現も近づいてくる。夢を叶えたいと思うなら、他人や世間の価値観ではない、自分の内側から生まれる価値観からの夢を持つことが重要。夢が大きいか小さいかなんて、どうでもいい。
●×人のために尽くす
3年後の自分に利己的になるという方法。この行動は自分の3年後にとって得かどうかと考える。3年後の自分を意識するだけで自分以外についても気にせざるを得なくなります。だから、周りから見ると「人のため」を考えているっぽい行動をとれるようになる。 -
ビジネス・社会人に一般的に受け入れられている常識を,ダン・ケネディのマインドに倣って北岡さん視点で解釈し直す。
常識自体がオカシイ,といったり,常識の会社きがオカシイ,と言ったり,面白い内容。 -
素直にYESとは言えないことも多いですが、常識と言われることを盲目的に信じるのではなく、成果にフォーカスして行動することがキモだと再認識しました。
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考え方としてはありだよね、この本に書いてること実際にやってる人も多いんじゃないかな?
まぁ、読み手しだいでしょうかね。