「空腹」こそ最強のクスリ

著者 :
  • アスコム
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776210191

感想・レビュー・書評

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  • まさにタイトルどおりの内容。「オートファジー」理論に基づいた内容。
    色々思い当たる節が多いのでちょっと試してみようかな?

  • 空腹時間が長いほど細胞が浄化される。
    食事のインターバルが16時間あるとよい。毎日でなくてもOK。

  • 16時間空腹の時間をつくることで、使った細胞を再利用するオートファジーが発生する。使った細胞をそのままにすることなく、新しくするため、若返りや老化防止、健康体づくりにつながる。
    16時間の食べない時間をつくるためには、睡眠時間を利用しながら、唯一食べても問題のない素焼きのナッツを食べることがポイント。

  • 中田敦彦のYouTube見て面白そうだから買ったけど、余白を無理やり埋めてるような内容というかレイアウトだった。一日二食も、筆者の主観かもしれないと思ったら、ちょっとやり始めるのためらう。

  • ①現代人は、食べ過ぎている。特に糖質と脂質。
    ②昔に比べて糖質と脂質が簡単になった。
    ③食べ過ぎは、糖尿病のような生活習慣病、肺がんなどに繋がる。
    ④食べ過ぎは、内臓や血管にダメージを与え、老化させる。
    ⑤そこで本書で勧めているのがオートファジーである。
    ⑥オートファジーとは、あえて空腹の状態を作ることで、身体の細胞を新しく作り変える機能。
    ⑦具体的な方法は、16時間食べ物を食べない時間を作る。
    ⑧空腹を作ることで胃や腸、肝臓を休めることができる。
    ⑨身体が古い細胞を新しく作り替えるので、老化防止になる。
    ⑩食べないといっても血糖値が上がりにくいナッツやヨーグルトは食べてもいい。

  • 電子版にて。
    文字が大きく、すぐ読み終わった。

    とりあえず、16時間は何も食べず過ごすことで健康になるよという話。

    心に響いた文
    「本来、食事というのは健康を維持するために体に必要な栄養分を必要なだけ取り込むこと。」

    できる限り空腹の時間を長く取ってはいるものの、16時間は少し厳しい。無理せず続けたい。

  • 健康情報としてはすごい!空腹で臓器を休ませて健康になる。納得!
    ただ残念なことに、メディアで紹介されすぎたがために、今読むと、WEB情報と差異がない。
    書籍の意義よ…悲し…。

  • 自分の習慣を変える実践的な健康法、16時間ファスティング。その原書にあたるのがこの本です。

    ミニマリストのジャンルに似て、この本はなかなか売れない。そう内心思っています。

    理由は「何かを買う必要がないから」
    ただ食べないだけ。スーパーに行く必要がない。なにか新しいものを準備することもない。

    なので、一見して初学者は肩すかしを受けたような気分になるはずです。普通はなにか買わないといけないのに。そう心配になる。
    ミニマリストでも同じでした。何かを買って準備しなければならない、と思っていると拍子抜けしてしまうのです。

    ただ、やめるだけ

    この一見価値が無いようでいて、効果がある提言は含蓄があって、そして目に見えて広がらないんだろう。そう思ってなりません。
    目に見えない、しかし素晴らしい健康法です。


  • 2019

    一日16時間食べない

    オートファジー=古くなった細胞が新しく生まれ変わる

    食べ過ぎ、活性酸素を増やす
    活性酸素は体を錆びさせる

    糖質の摂りすぎ
    細胞がインスリンを受け付けなくなる
    膵臓がインスリンを分泌させようと頑張る
    膵臓の疲弊

    空腹時=血糖値が下がり、脂質分解、細胞生まれ変わる

    血糖値上がる=眠くなる

    増えすぎ脂質
    血液、リンパの流れを悪くする

    空腹8時間+睡眠8時間

    ナッツ類は可なのだか、私の場合はそれはダメだと思う。ナッツ好きすぎて食べ過ぎる可能性大なので。

  • ・食べたいものを食べて、痩せられる方法が書かれている。この方法なら誰でも試せて簡単!

    ・少し難しい箇所もあったけれど、スラスラ読めた。

    ・実践してみる価値あり!!

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著者プロフィール

青木 厚(あおき あつし)
医学博士。あおき内科さいたま糖尿病 クリニック院長。 自治医科大学附属さいたま医療セン ター内分泌代謝科などを経て、2015 年、 青木内科・リハビリテーション科(2019 年に現名称に)を開設。糖尿病、高血圧、 高脂血症、生活習慣病が専門。 インスリン離脱やクスリを使わない治 療に成功するなど成果を挙げている。 自身も40歳のときに舌がんを患うも 完治。本書の健康法を実践し、がんの 再発を防いでいる。著書『「空腹」こそ 最強のクスリ』(アスコム刊)は40万 部を超えるベストセラーとなる。

「2022年 『青木式 すごい「感冷」健康法  細胞の活性化が健康と若返りを同時に叶える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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