ごきげんなライオンおくさんにんきものになる

  • ビーエル出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776405504

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  • 動物園の人気者のオスライオンがいない間、メスライオンは鬣を付け動物園のスターに。オスライオンが帰ってくると鬣をとっぱい、、、、、その潔さの流石のひとこと

  • 6分35秒☆夫婦愛にニンマリ。男と女、ポジションにそえば居心地がいい。お互いを慈しみ合う様子が伝わる。

  • ごきげんなライオンが怪我をして入院してしまった。
    オスライオンがいないので、ライオンの檻の前にはお客さんはやってこない。
    メスライオンなんか、百獣の王に思われていないのだな、と思う。
    すると。、動物園の他の動物たちがこれでたてがみを作ると面白いかも、と花を持ってくる。
    花で作ったりっぱなたてがみを見て、お客さんたちは大喜び。
    でも、花だといつかは枯れてしまうので、と男の子が床屋からもらってきた長い髪の毛と糸で大きくて立派なたてがみを作るとお客さんはまた大喜び。
    そこへごきげんなライオンが戻ってくるが、大きなたてがみのライオンにびっくり。
    自分のいない間に…と吼えようとするとそのライオンが抱き着いてきた。
    なんと、自分の奥さんライオンだった。
    話をきいたごきげんなライオンはたてがみをまだつけているか尋ねるが、奥さんはごきげんなライオンが戻ってきたのだから、とたてがみを取り外すのだった。

    初めて読むけれど、シリーズの最終巻だったらしい。
    今までのキャラの関係が分らないのでシリーズものとしては楽しめなかった。

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著者プロフィール

ルイーズ・ファティオ 文 ルイーズ・ファティオ1904年、スイスに生まれた。のちアメリカに移住し、帰化した。夫のロジャー・デュボアザンと『ごきげんならいおん』などの絵本を共作した。1993年没。

「2015年 『クリスマスの森』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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