- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776407812
感想・レビュー・書評
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図書館のお楽しみ袋の、おいしそうな絵本の袋に入ってた本。
これはおいしそうだった。じーさんに抱えられてクランベリー混ぜるの手伝わせてもらっとるのかわいい。
そして赤ちゃん寝続けてるの仕事しすぎやろ。
みんな服やエプロンがぐちゃどろに汚れていくのも細かくていい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今日は感謝祭。家族中で準備に大忙しです。いちばん小さいぼくだって、ちゃんと役割があるんだよ。おいしそうなごちそうが次々に出来上がっていく様子は、あったかいにおいが流れてきそう!年に一度、みんなで作る感謝祭。その嬉しさが伝わってきます。
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感謝祭、食べ物だけでなく全てに感謝する日なのね、皆んなで用意するのがいいねー
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00585319
なべをならべよう! 火をたこう! パンのきじをこねよう!
にたり、やいたり、りょうりをどんどんつくるんだ。
家族があつまって、ちからをあわせて過ごす感謝祭の一日を、素朴で味わいのあるイラストで描いています。
感謝祭は、単なるイベントではなく、アメリカやカナダの人にとっては、生きていくための大切な行事。
家族があつまって、みんなで料理をつくって、いっしょにいられる時間に感謝します。
(出版社HPより) -
感謝祭の日は、大忙し。家中の鍋を棚から引っ張り出して、いろいろな料理を作る。父さんはオーブンの火の番。母さんとにいさんはターキーを焼く。ぼくとねえさんはパンをこね、じいちゃんはクランベリーを煮て、ばあちゃんはパンプキンパイを焼く。マッシュポテトはおばさんの担当だ。おじさんがジュースを持ってきた。寝ていた赤ちゃんもテーブルについたら、感謝祭の食事の始まりだ。感謝祭は、家族がみんな一緒にいられることに感謝する日なんだ。
家族みんながオーブンの周りに集まって忙しく料理をする光景が心温まる。料理好きとしては、いくつも同時に焼ける大きなオーブンがとても羨ましい。きっと台所の中はポカポカ暖かく、良い匂いが漂っていることだろう。巻末にある、作者が12歳て父親を喪い、その後の感謝祭で家族の大切さを噛み締めたエピソードを読むと、この男の子と作者蛾重なりせつなくなる。
ただ、料理を表現する擬音語に、あまり組み合わせとして見慣れないものがいくつもあって、読んでいて引っかかった。確かにそう聞こえないこともないけれど・・・。原文が独特だったのか、訳語のコロケーションの問題なのかわからないが、素直に読める音で表現してくれたほうが作品の幸福感に浸れると思う。
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サンクスギビングディ(感謝祭)の日
お家ではどんな風に過ごすの?
が、わかる絵本
(読み聞かせ時間:約4分) -
パット・ジトロー・ミラーの作品、三作目。
ソフィー、がっこうへいく
ソフィーとちいさなおともだち
と読んできて
この作家でもう一冊、日本で発行されているのが本書。
本書はサンクスギビングデーつまり感謝祭の一日を描いたもの。
アメリカでは11月第4木曜日に設定されている。
日本では、同じ頃の11月23日が勤労感謝の日になっている。 -
図書館本。感謝祭の本。パンにターキー、クランベリーにパンプキンパイ、マッシュポテト。家族総出で準備をし、時を共有します。
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今日は感謝祭。特別な日。
今日はでっかいオーブンで煮たり焼いたり、料理をたっくさん作るんだ!
大家族みんなで、次々と感謝祭の料理を作っていきます。
楽しくて嬉しくて、なのに静かな、いろんなことに感謝する大切な日。
パンがふくらんで、気持ちもふくらむ。
→いいなあ。
翻訳されたアーサー・ビナードさんが、後書きに寄せられたご自身の感謝祭の思い出に、この作品のお仕事とビナードさんの出会いに縁を感じました。 -
パット・ジトロー・ミラー (編集), ジル・マケルマリー (イラスト)