インノサン少年十字軍 上巻 (Fx COMICS) (F×comics)

著者 : 古屋兎丸

• 太田出版 (2008年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ざじさんの感想 · 2013年2月25日]

どんなに神を信じようとしても、人間の欲は消し去ることは出来ないんだなぁ…それは盲信しがちな子供の心には大人より純粋に宿る。怖い物語だ…

[zyuri-tiakiさんの感想 · 2012年10月27日]

終始ずっとドキドキしながら読んでました。
実際にあった少年十字軍の話しを古屋先生のアレンジを入れて描かれています。
純真であるが故に残酷でえげつない展開に最後は古屋先生が魅せてくれました。

[あんコさんの感想 · 2012年7月15日]

1212年の春、フランス北部の田舎町。
神に愛されし“奇跡の子”エティエンヌは、
12人の仲間と共に「少年十字軍」を結成する。
希望に胸躍らせ行進する彼らに、次々に襲いかかる過酷な試練。
彼らの穢れなき瞳は、遥か彼方の聖地、エルサレムを見据えていた……。
古屋兎丸が圧倒的筆致で描く、純粋な魂と奇跡の物語!


エルサレムを目指す純真な村の子供達
十字軍に入って一旗あげるって意気揚揚としてるが
でも彼らを待っているモノは……。

[nankadoさんの感想 · 2012年2月20日]

全三巻中上巻。完結してからまとめて読んでいる。

[いちいさんの感想 · 2010年7月6日]

悲しい結末を辿りそうだけど
エティエンヌを心から信頼してしまいそう。
個人的にはギーが好き

[JONEYさんの感想 · 2009年1月22日]

何だか切ないよ。ぐす。

[saccoさんの感想 · 2008年12月4日]

気になっていたのでやっと購入。
この本で完結かと思いきや、上巻だった事に読んでから気がついた…。
続きが凄く気になります！

[１２Ｘさんの感想 · 2008年11月10日]

古屋さんにサイン頂きました！

著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」