うみべの女の子 1 (F×COMICS)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 2802
感想 : 234
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778321383

感想・レビュー・書評

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  • 普通な子だと思ってたのに…って子いる。憧れてしまう私がいる。

  • エロい。絵が、雰囲気がよい。主人公の女の子が女子です!!って感じ

  • 愛のあるセックスなんて幻想。
    ごちゃごちゃ言わない磯辺のちんちんのほうが好き。
    どうしたいんだよ俺は。何が言いたいんだよあんたは。

    好きでもないくせに、ただいたずらに身体の関係ばかり求める中学生。

    台詞や言葉は多い割に、とにかく「静か」な風景がトントントンと「置く」ように流れていくのが印象的。
    とにかく、この描写の静けさは怖さまで覚えてしまう。
    あの不気味さは何かというと、あまりにも人間的でかつあまりにも心がうわのそらだからなのだろうか。

    プンプンやソラニンの作風を知っていると浅野作品の変幻自在さに舌を巻かされる次第。

  • 佐藤や磯部のような経験は全くないのになぜかリアルに感じてしまう。
    体の成長に心が追いつかなくて、田舎で、中学生で。

    セックスのシーンが多いので、電車の中では読めない。
    面白いという種類のマンガではないと思うけど、続きは気になる。

  • 地味な主人公のモラトリアムとか性春。背景の緻密さと構図に強いこだわりとセンスを感じる。話が進展しないので「雰囲気モノ」の枠を出ないのが残念。表紙が可愛い。

  • 手っ取り早く自分を満たそうとすれば、その満足はあっという間に虚無に還る。そしてまた手っ取り早く空虚を埋めようとする...その繰り返しにいつ気付けるのか。丁寧に暖めるものがあってやっと、本当の感動を体験できるのです。気持ちが伴わないセックスなんてつまらなくて当然。だからこの漫画の性描写には何にも感じない。物理的な動作でしかない。

    これが今の一部の中学生のリアリィティを描くものだとすれば、「作品」として評価には値します。
    この年代の子どもたちには、本当の幸せは、体だけ、形だけ大人の真似をしても得られない、ただ虚しくなるだけだということを知ってほしいと思う。

  • 生々しさを描くのが上手だな、と思う。

  • 全2巻

  • 2013 1/14読了。借りて読んだ。
    ソラニンで浅野いにお欲高まっているときに読んだ・・・ものの、おお、これはなんかより若い(中学生が主な登場人物)分、痛々しさとかもギリギリくるな。
    ラストシーンすごいところで引いたがこの先どうなるんだろう?
    続きは2月か・・・。

  • 歪んだ
    青春とエロ(笑)?

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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