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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779124143
作品紹介・あらすじ
『フランケンシュタイン』出版の翌年、
メアリー・シェリーが執筆したのは
父と娘の近親相姦を描いた小説だった。
娘に禁断の愛情を抱いた父、またそのような異常な愛を
引き起こし、さらには父を追い詰めてしまった娘、
その両者の激しい苦悶と悲劇が切々と綴られた本作は、
その内容からゴドウィンが原稿を預かったまま返さず、
1959年まで出版されなかった。
『フランケンシュタイン』や『最後のひとり』に次いで
読者を刺激し続けてきた、問題の多い作品の初邦訳!
さらに、シェリーが友人の娘のために執筆し、
その原稿が1997年に初めて見つかった
児童文学的短編小説『モーリス』の本邦初訳も付す。
『フランケンシュタイン』の作家の知られざる問題作!
感想・レビュー・書評
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途中でやめてしまった。
近親相姦ではあるけれども、特に、、、拒否したしなんの問題もなさそうだが、引きずられすぎた娘って印象詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「フランケンシュタイン」を著したメアリー・シェリー(Mary Wollstonecraft Godwin Shelley、1797-1851)の問題作。
父から娘へ恋慕がテーマ。
2018/01/17が、本邦初訳。 -
2019.04.01 図書館
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