東京マニアック博物館おもしろ珍ミュージアム案内

著者 :
  • メイツ出版
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本棚登録 : 86
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780414059

作品紹介・あらすじ

大都会TOKYOの片すみで未知の世界への扉を開く!小さな空間にディープな世界が凝縮されたマニアもうなる名館をご紹介します!

感想・レビュー・書評

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  • 確かにマニアック過ぎる…!
    今まで行ったことのある場所から、存在すら知らなかった場所まで。
    マニアックだけど、中には子供からお年寄りまで幅広く楽しめそうな場所もあります。

  • 「"いつか行けたら"と思って散策してたら富士山の頂上にたどりつけた、なんてあり得ないよな」と思って、今年は「行ってみたかったところにちゃんと行く」のをテーマにいろいろ出かけていて、情報収集に読んでみた一冊。1年で200ヶ所以上訪ねたのに、まだまだ訪ねてないスポットがこんなにたくさん。。メジャーなガイドブックに載らないマイナースポットに光を当てた、とてもいい一冊でした。東京に住んでるからこそ深堀もできるわけで、出かけるのが好きそうな人はぜひ目を通してみてほしい一冊ですね。

  • こんなに多くの博物館が都内に、
    広範囲な場所にあったとは・・・。
    データ詳細、写真多く、その博物館の個性を的確に
    紹介している。町田氏監修のところもポイント♪
    こういう小さく個性的な博物館巡りも楽しいだろうなぁ。
    行ってみたい気分にさせてくれた一冊です。

  • 三十坪の秘密基地(浅草)柴又のおもちゃ博物館 神田明神資料館・日本サッカーミュージアム・お茶の水おりがみ会館・明治大学博物館刑事部門(御茶ノ水)「ギロチン」「ニュルンベルクの鉄の処女」は、日本でここにしかない展示資料 切手の博物館・豊島ふくろう・みみずく資料館(池袋) 駄菓子屋ゲーム博物館(板橋本町) 新選組のふるさと歴史館(日野) しょうけい館・昭和館(九段下) 目黒寄生虫館 平和祈念展示資料館(新宿) わだつみのこえ記念館(本郷) 東京オリンピックメモリアルギャラリー・駒澤大学禅文化博物館(駒澤大学) お札と切手の博物館・紙の博物館・渋沢栄一資料館(王子) 民音音楽博物館(信濃町) 東京海洋大大学海洋科学部付属水産資料館(品川)セミクジラ 東京農業大学「食と農」の博物館・進化生物学研究所バイオリウム(経堂)ワオキツネザル 日本の酒情報館(虎ノ門) 国立極地研究所南極北極科学館(立川)オーロラシアター 高麗博物館(大久保) アドミュージアム東京(新橋) 昭和のくらし博物館(久が原) 彰古館(池尻) 復興記念館(両国) 東京国立博物館で顔真卿がんしんけい 中谷柳児は茨城県古河市ゆかりの人物 徴兵検査は152cm以上 出征しゅつせい 千人針帽子 傷痍軍人 昭和20年(1945年)8月15日 隻腕 摘出弾 癲癇 箱根療養所 水木しげる(武良茂)

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00527723

  • 東京都内にある、104の展示施設が紹介されている。
    趣味の物から、重く貴重な歴史の証言まで。

    「コアすぎ!」「ためになる!」「ワクワクする!」「感動する!」
    …と、見出しに分類されているが、どれも、コアすぎでためになって、ワクワクして感動物に思える。
    いつか行ってみたい施設ばかりだ。

    夏休みの自由研究にも最適。
    興味を持てば将来の夢に繋がる物もあるかも知れない。
    60分程度で閲覧できる施設が多いので、移動の時間を考えても、一日に2、3カ所めぐるのも可能かもしれない。
    家族で東京ディズニーランドを訪れたら、こちらも是非お勧めしたい。

    個人的にちょっと驚いたのが、「明治大学博物館(刑事部門)」
    もともと、法学の大学だったので刑事関係資料を多く収蔵するという事だが、処刑・拷問器具などの人権抑圧の歴史を振り返るための展示という事で…
    なんと、ギロチンとアイアンメイデンが展示されているのだ!
    ガクガクブルブルである。

  • 2015年12月6日読了。東京都内の様々なマニアックな美術館を紹介する本。企業の本社に常設されているもの、自治体が町興しのために企画したものなど数多くの美術館があるのだな・・・と感心する。自分が過去に住んでいたり勤務していた場所の近くにも意外な美術館が潜んでいたりして、一度位行っておけばよかったなーとも思う。規模が小さかったり扱うものがマニアックすぎたり希少すぎたりして、小さい子どもを連れて行くのには不向きなのかもしれないが、それもかまわず子どもにマニアック趣味を叩き込むか、あるいはオトナとして一人趣味に没頭する時間を持つか。

  • アド・ミュージアム東京と、JRA博物館はぜひ行ってみたい。

  • いろいろたくさんミュージアム巡りをしてきたつもりだったけど、まだまだなようだ。

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著者プロフィール

1950年東京都目黒区生まれ。庶民文化研究家にして、銭湯研究の第一人者。30年以上かけてめぐった銭湯は約3400ヵ所にものぼる。エッセイスト、テレビ・ラジオのコメンテーター、写真家といった顔を持つ。庶民文化研究所所長。社団法人日本銭湯文化協会理事。『東京マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内』(メイツ出版)など、著作多数。

「2020年 『町田忍の手描き看板百景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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