スティーブ・ジョブズ 世界を変えた言葉

制作 : アラン・ケン・トーマス 
  • イースト・プレス
2.97
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本棚登録 : 107
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781607191

作品紹介・あらすじ

イノベーションとは何か。革新するには!?最新・決定版名言集。世界を仰天させ続けた天才からのメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  •  言わずと知れたApple社の創始者のスティーブ・ジョブズの言葉の一欠片をまとめた本。
     サクッと読めること以外には、個人的には突き刺さらなかった。
     恐らくは解説もないこともそうだが、あまりに切り取りすぎて、本当に名言?というものもあったからかもしれない。
     そして何より直接対面したり、もしくは商品発表等で直にプレゼンをするジョブズ氏こそが、その存在とともに他を圧倒する言葉になるからなのだろうか。

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  • スティーブ・ジョブズの一言一言が、心に染みてきます。

  • アップルの創始者にもかからわず、その会社を去ることになり、他の会社で凄い業績を上げて、アップルの立て直しのために戻ってきて、後から見れば、あっという間に、今の規模のアップルにした、スティーブ・ジョブズの名言集です。

    私は大学時代には、NECのパソコンを使用していて、社会人になりたての頃も、使っていましたが、当時会社のある部門がアップル(マッキントッシュ)を使っていたのをみて、特に印字の美しさ、数多くのフォントが使える魅力に惹かれて、アップルを買いました。

    その後、ジョブズが会社を去ったころから、面白味がなくなり、会社のパソコンが Windowsになったに前後して、日本製のDosマシンを使うようになりました。

    Apple製品をパソコンとして使いだしたのが、私の場合は、Iphone 4の頃からでしょうか。。その頃から、再びAppleのノートパソコンにも興味を持ち始めた私です。

    本当は多くの人が関わっていると思いますが、私から見れば、ジョブズの力は偉大だと思います。

    彼の言葉には多くの経験に裏打ちされたものが含まれていますので、この本に収録されている言葉は、長短に関わらず大変興味深いものでした。

    以下は気になったポイントです。

    ・クリエイティブに生きたいのなら、過去を振り返りすぎないことだ。過去の経験や名声などを喜んで投げ捨てる必要があるのだ(p22)

    ・最初に抱く志がいかに結果にとって重要かが歳を重ねる度にわかってくる(p35)

    ・マイクロソフトがMACの模倣に長けていたわけでも、賢かったわけでもない。MACがこの10年もの間、かっこうの「カモ」だった(p42)

    ・人間は、他の創造的で頭のいい人と一緒に懸命に働くなら、人類が遭遇する問題のほとんどを解決できると心から信じていた(p67)

    ・リーダーとフォローワーを分けるのは、イノベーションである(p79)

    ・ハード、ソフトウェアも全部作っているのはアップルのみ、劇的に使いやすいシステムを造ることができるから。これは消費者を獲得するうえで大きな財産(p83)

    ・マーケティングリサーチに基づく商品開発はできない、僕らは誰も考えたこともないものをつくっている(p86)

    ・IBMは研究開発にアップルの100倍は支出している、重要なのは金ではなく、どんな人材がいるか(p89)

    ・ノーと言うことによってのみ、本当に重要な物事に集中できる(p93)

    ・知的所有権保護が腐ってしまえば、人々は投資しなくなる。そうなったとき、得するものは一人もいない(p102)

    ・OSとハードの密接な相互作用が、MacBook Airの作成を可能にした、他にそんな相互作用はない(p108)

    ・日本は非常におもしろい、日本人は再投資している、すでに発明されたものを手に入れ、それを理解するまで徹底的に研究する。なので元の発明者よりもよくわかってしまう(p138)

    2015年6月21日作成

  • 2冊目に手をかけると、「手抜き」としか思えなくなる。

  • スティーブジョブズの名言をまとめた本。

    時に辛辣、時にユニーク、時に賞賛様々な場面での名言が書かれている。
    特にマイクロソフトについての皮肉や批判が多いが、彼からすればそういいたくなるような事が多いんだろう。
    しかしビルゲイツがあの時代にソフト会社を立ち上げた事について賞賛を含んだ発言をしている事からも、批判はあるがやはり人を惹きつける何かの力があることをうかがわしてくれる。

    ただ日本語訳しか載っていない。
    スティーブジョブズが実際に言った言葉(原文)を載せてほしかった。

  • マイクロソフトの話が多い。
    読んでもしょうがないようなフレーズも少なからずあった。

  • 大事なのは量より質。2塁打2本より、1本のホームラン。
    これから何が起こるかわからなくても、どこへ向かっているのかを感じ取ることはできる。
    アーティストとしてクリエィティブに行きたいなら、過去を振り返りすぎないことだ。過去の経験や名声などを喜んで投げ捨てる必要があるのだ。
    すべての仕事でベストを尽くせ!寝ている場合ではない。
    マイクロソフトが200人がかりでやることを僕らはガレージの中でたった3人でやってみせるよ

  • 響いた言葉をいくつか。

    「シンプル」が、私のモットーだ。
    それは、「複雑」より難しい。
    考えを研ぎ澄ますという大変な努力を要するからだ。
    だが、そうするだけの価値はある。
    そこに至りさえすれば、山をも動かせるのだから。

    僕はマーケットシェアという考え方はしない。
    世界一のパソコンをつくること、それだけを考えている。
    それができればシェア拡大は自明の事だ。

  • 図書館で借りた。とりあえず、ジョブズの本を読んでみようと。

  •  多くの偉人と呼ばれる人に共通するかもしれないが、Steve jobsも「人気もあって何でもできるヒーロー」なのではなく「とことん或いは病的に妥協できない」その尖り方が稀有で特殊だったと理解している。
     この名言集ではそれを知ることはできない。視点を限定していて勘違いさえ産むと感じた。もちろんSteve jobsの全てを知ることなど不可能なのだが。
     そして本当はそんなことも関係ない、読書を含むいかなる刺激もその受信者のフィルター(しかもそれは一定状態に保たれていない)で増減したり色付けられて吸収されるのだから。
     この背景のないただの名言集に違和感を感じるのはつまり自分自身がSteve jobsの人生を肯定する考えを持っていることに他ならない。

  • 一ページにワンセンテンスかかれていて見やすかった。その反面内容が薄く30分もあれば読めてしまう。

  • 本当に"ただ"の名言集。
    内容は薄いけれど、読んでみると共感できる部分もあるが、
    これで1000円は高い。

  • 一度はどこかで読んだことのある言葉が多くても、こうやってまとめて読むと、・・・だから、Macが好きなんだ!と再度確認。
    もう一冊の、「自分を貫く言葉」より、こっちのほうが面白かったかな。

    マーケティングで、売れそうなモノを作るのでなく、アップルが作ったモノに、これだけの人がついてきている。
    まさに、時代を作っている。
    そして、”次の夢を追っている”のだから、信者はやめられない!

  • どんな状況下でその言葉が発信されたのかが全く書かれていないので、ほんとにただの名言集。この名言集だけを読んでいたら、ジョブズ氏が悪いようにしか想像できない…。ジョブズ氏について知りたければ、もっと別の書籍を読むことを薦めます。

  • 内容と価格が見合わない。
    中身を確認せずタイトルで買った私も悪いが、これで1000円はちょっと…

  • (わずか149Pで字数も少ないが、熱くなれる本である)

    アップルに必要なのはコスト削減ではない。革命だ。

    アップルは世界有数のリソースを持つ企業では無い。乗る馬を慎重に見極めることで成功してきたベンチャーのような組織だ。世界最大のベンチャーだよ。

    会社をつくるというのは本当に大変なことだ。特に最高に優秀な人材を雇い入れ、つなぎとめ、働き続けてもらい、願わくは生涯最高の仕事をしてもらうには、最大の説得力が求められる。

    ハングリーにいけ。必要なのは頂点を目指すことに情熱を燃やせる人間だけだ。

    リーダーとフォロワーを分けるのはイノベーションである。

    (ほんの一部だが、世界を変えた言葉にふさわしい)

  • アラン・ケン・トーマス (編集)
    「重要なのは、明日起こることだ。」「死後」に編まれた、スティーブ・ジョブズの最新・決定版名言集。これがジョブズ、最後の言葉。ビジネス、始まり、イノベーションなどについての言葉を収録。日米同時緊急刊行。

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