- Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781608280
感想・レビュー・書評
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自然と動物の力強さを感じる独特な絵です。好みが分かれるかも...。物語は詩的で分かるところもあれば分からないところもありました。
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帯に、「強くてやさしい原始のこだまみたいだよ!」という荒井良二さんの言葉があります。
頭じゃなくて、魂で描いてる、というような感じ。
魂でつぶやいているという、感じ。
素敵です。 -
テレビでたまたま作者の方をみて興味を持って読んでみた。絵本自体あまり読み比べたことがないので評価の仕方がよくわからないのだが、絵にはパワーがありますね。こういう絵は見て模写することはある程度出来ても、何もないところからこういう絵を発想するというのはとても真似できませんねー。
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絵が個性的・野性的でかっこいい。物語というより詩。だから年齢の低い子か、大人向けかなあ。
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この構図と色使いはすばらしい!
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とにかくダイナミックな絵で、近すぎると気づけないポイントがあるかも。子どもたちにはインパクト大な絵本です。
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第6回MOE絵本屋さん大賞2013第10位作品。
風が強い日、自分は何を思う? -
ミロコマチコさんは数年前からその作風が好きで、ブログなど拝見しておりました。
キャンバスから飛び出すような動物の絵。なんてかっこいいんだろう。
私のお部屋の壁にこんな絵が描いてあったら毎日愉快なのになあって思っていました。
そのパワーは小さな絵本になっても変わらなくて、自分の血が騒ぐ音が聞こえてくるかのようです。
これからも楽しみです。