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- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784782800997
作品紹介・あらすじ
ピタゴラスも、コペルニクスも、ニュートンも、キュリー夫人も、パストゥールも、アインシュタインも間違った。しかし、間違いこそ彼らの偉大な発見の原動力であった。練達の科学ジャーナリスト、ランタンによる大科学者の愚言集かつ創造的誤謬の叙事詩。
感想・レビュー・書評
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科学者達の勘違い・間違い・思い込みが新しい発見を生み、それが偉大な科学者達を誕生させるということをわからせてくれると同時に、今は偉大と言われるような科学者達も普通に間違えたり、自分の考えに固執したりするということを知って常識を疑うことの大切さを再確認できるおもしろい本。ジャーナリストの見地から書かれているので、時代背景なども紹介しながら偉大な科学者が勘違い、間違い、思い込みで、突っ走っていくようすがよくわかる。科学っては、これまで正しかったことへの反論の繰り返しの歴史なんだね。そんなことをおもう本です。(先生推薦)
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12年前からの積み本を読んでみる。
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