コンピュータと認知を理解する: 人工知能の限界と新しい設計理念

  • 産業図書
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784782851265

作品紹介・あらすじ

本場は人工知能研究者として著名なウィノグラードと経営科学者のフローレスが、人工知能を現象学、生物学、言語理論などに依拠して根底から間い直す。さらに言語行動を媒介する道具としてのコンピュータシステムの新しい設計理念を示したもの。なお本書はアメリカ情報科学学会から1987年度の最優秀著書に選ばれている。

感想・レビュー・書評

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  • 「サイエンス・ブック・トラベル」から。

  • こういう本をじっくり読むのは初めてだったので時間がかかった。
    わからない単語を一個ずつ調べて解釈していくと、とてもおもしろい
    内容であった。

    コンピュータとの関わり方について教えてくれる一冊であった。

    前半部では哲学的、生物学的に存在や言語論について述べており
    後半部で、それらの特徴をコンピュータと人に置き換え、デザイン
    論へと昇華させている。

    難しいところもあり、理解が不十分なところもいくつかあるとおもうが、
    今後、コンピュータの見方が変わる一冊であった。

  • 良い本だと言われました

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