処女懐胎 (Serie Fantastique)

  • 思潮社
3.83
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本棚登録 : 33
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783727545

作品紹介・あらすじ

戦前検閲で削除されていた「恋愛」の章を加えた本邦初完訳。ブルトン、エリュアールの自動記述の重要な実験記録。自動記述によって無意識や潜在意識にひそむ神秘の扉がひらく。

感想・レビュー・書評

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  • もしそれがお尻の上ならチベットだ。

  • 読破。
    ・taishin inoue邸で初めて手にとったときのような感動は少なかった。
    ・大雑把にいうとなかなか良かった。
    ・本当にコンセプト通りであるのかは疑問に思える。
    (自意識が支配する領域が割合多く感じられ、そしてそれは悪いことに良かったことだと思える)

  • [ 内容 ]
    戦前検閲で削除されていた「恋愛」の章を加えた本邦初完訳。
    ブルトン、エリュアールの自動記述の重要な実験記録。
    自動記述によって無意識や潜在意識にひそむ神秘の扉がひらく。

    [ 目次 ]
    人間(受胎;子宮内の生命;生誕;生活;死)
    憑きもの(神経衰弱擬似症の実験;強烈な偏執狂の擬似症の実験;全身麻睡擬似症の実験;表現錯乱擬似症の実験;早発性痴呆症擬似症の実験)
    仲介するもの(習慣の力;おどろき;わからないことはひとつもない;自然の感情;恋愛;生成の思想)
    原判決

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

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著者プロフィール

1896-1966年。フランスの文学者で、シュルレアリスムを創始した。1924年に『シュルレアリスム宣言』を刊行、自動記述などの表現方法を重視した。他に著作として『ナジャ』『黒いユーモア選集』など。

「2017年 『魔術的芸術 普及版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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