長老みさわさんの感想
2013年10月13日
サブタイトルにある通りタウン誌『新宿プレイマップ』の元編集長が記した「極私的フィールドノート」 69年7月から72年6月まで、文字通り「新宿の青春時代」に《新都心新宿PR委員会》のより、「副都心」ではなく「新都心」新宿のPRのためという名目のもとに恐らく初めての「タウン誌」として刊行された「新宿プレイマップ」の編集を中心に60年代後半から70年代初めまでの新宿と当時の「トンガッていた」アートクリエイター達を描いた一冊。 当時のカウンターカルチャーの状況がいきいきと描かれている。