- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785314071
作品紹介・あらすじ
本書は、東北大学、および立教大学において、3年生に年間30回の講義で進度も遅めにして作成した講義ノートに基づいている。基本的な事柄は述べた。
感想・レビュー・書評
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関数解析の標準的テキストです.
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ノルム空間 ヒルベルト空間 線形作用素 一様有界性の原理と閉グラフ定理 線形汎関数とハーン・バナッハの定理 レゾルベントとスペクトル コンパクト作用素。
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【図書館報「みずもと」第27号(2008)による紹介】
関数解析は、現代解析学の重要な位置を占める数学の分野の一つであると共に,工学における応用数学の手法としても用いられる。本書では、関数解析の基礎、特に、Banach空間と Hilbert空間の概念と基礎的性質について丁寧に解説している。また、線形作用素や線形汎関数とその諸性質についても解説している。
『思考と数理』コース・数学系科目の『距離空間』、『線形空間』、『代数学概論』、『解析学概論』を履修した学生であれば、ルベーグ積分に関する知識がなくても、本書を通じて、容易に関数解析の基礎を学ぶことができる。
山崎教昭先生
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2010 後期「函数解析学」(吉田伸生) 参考書.
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この本分かりずれーわ