朝霧の巫女 (6) (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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本棚登録 : 269
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785932862

感想・レビュー・書評

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  • 本誌を追いかけてないのでどういう状況になってるのか判らないまま新刊いつでるんだろうと思いつつ数年? ようやく新刊が出たようです。
    年末に既刊を読んだりしてたので、話のつながりについてはそれなりについていけたんですが……何か絵柄が変わってはるw
    まぁ、変わるなといっても無理があるよなぁ……と時間の話はもういいや。

    幽世の一騒動も何とか決着をつけて、多少の日常や各勢力の思惑を再度整理しつつ仕切り直し。
    まだまだ波乱がありそうですが、正直どっちの方向に向いては無が転がっていくのかよく判らない混沌とした状況のまま、次巻へつづく……な感じが。
    一応、菊里の件に関してはこれで立ち位置を再定義したという感じなので、これからはもっと事件に深く関わる形で出てきそうですね。

    個人的には彦根のお茶目っぷりと、御堂さんにお手付きにされた?真寅くんの受難っぷりが面白いような、ちょっと遊びすぎのような微妙な感じ。ネタとしては好きなんだけどね。

著者プロフィール

広島県在住の漫画家。代表作に「猫瞽女」「朝霧の巫女」など(ともに少年画報社)。厚みのある世界観と、深みのある心情描写が魅力の気鋭作家。

「2020年 『黒の創造召喚師―転生者の叛逆―3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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