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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787200396
感想・レビュー・書評
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雰囲気は論文集のような感じ。
子供の読書、学校図書館、図書館について興味がある方なら読んでみて損はないと思います。内容が詰まっていて参考文献も多いので、研究や論文を書くならこの本から読むのが良いのでは。
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第1章、読書の重要性と図書館、
第2章、子ども・ヤングアダルトと読書、
第3章、読書と学校図書館
第4章、日本出版義産業の構造変化
第5章、出版社からの発言
第6章、読書をめぐる図書館と書店
第7章、読書推進運動の現状と今後について
第8章、言葉の力と日本の未来
読書とは何か、読書がなぜ必要なのかなど、学校図書館の現場に居るものとして常に心に留めておかなければならないことを改めて学んだ1冊。仕事上も大変参考になる、図書館情報学の教科書的な本。