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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787706102
作品紹介・あらすじ
首相の靖国参拝は真の「慰霊」といえるのか。戦没者を殉国のヒーローに仕立てあげていないか。沖縄戦を生きのびた住民が建立した数々の「慰霊の塔」、そして「平和の礎」建立に至る自らの慰霊の道から、「慰霊とは何か」を考える。
感想・レビュー・書評
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目次
1 沖縄・「慰霊の塔」はいま(沖縄県平和祈念資料館・掲示板
慰霊の塔の碑文調査 ほか)
2 「慰霊の塔」が語る沖縄戦の実相(対馬丸の遭難と「小桜の塔」
「集団自決」と「白玉之塔」「平和之塔」ほか ほか)
3 わたしの慰霊の軌跡(戦場からの生還
何が間違っていたのか ほか)
4 「平和の礎」と非戦の誓い(「平和の礎」建立の経過とその理念
「平和の礎」は、非戦の誓いの塔 ほか)
5 「慰霊」の意味を問う(沖縄にとって「慰霊の日」とは
許されない沖縄の靖国化 ほか)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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