構造としての語り

著者 :
  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788503007

作品紹介・あらすじ

作品を論じつつ作家について語った書物はざらにあり、そこに文体論を加えたものも珍しくはない。しかし読者論を合せたものとなると稀であり、さらに言語の深奥への洞察をも備えたものとなれば希有である。これはまさにその希有な一冊だ。

著者プロフィール

1953年東京都生まれ。東京大学教授、全国「九条の会」事務局長。主な著書に、『ことばの力 平和の力――近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『記憶せよ、抗議せよ、そして、生き延びよ 小森陽一対談集』(シネ・フロント社)、『あの出来事を憶えておこう 2008年からの憲法クロニクル』(新日本出版社)など。

「2018年 『手塚マンガで憲法九条を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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