家族を超える社会学―新たな生の基盤を求めて

著者 :
制作 : 牟田 和恵 
  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788511835

作品紹介・あらすじ

他人と同居(シェアハウジング)、同性カップル(レズビアン、ゲイ家族)、子連れ再婚(ステップファミリー)など先進諸国で認知されつつある多様な家族から、共同生活がうまくいく条件を探ります。愛情、セックス、血のつながりは条件外、他人であってもルールを守り、ケアの権利・義務を果たせたら、それが家族に代わる人生の基盤になりうるのか?をめぐって議論を深めます。編者は大阪大学大学院教授、著者は上野千鶴子氏、岡野八代氏、山田昌弘氏ほかフェミニズム・家族論の代表的論者。

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著者プロフィール

大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門は社会学・女性学。
主な著書:『部長、その恋愛はセクハラです!』(集英社)2013年、『家族を超える社会学』(新曜社)2009年、『ジェンダー家族を超えて─近現代の生/ 性の政治とフェミニズム』(新曜社)2006年、『実践するフェミニズム』(岩波書店)2001年、『戦略としての家族─近代日本の国民国家形成と女性』(新曜社)1996年

「2015年 『改訂版 ジェンダー・スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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