- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788914223
感想・レビュー・書評
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《記録の持つ11個の力》
①やりたい事を見つける
②モチベーションを上げる
③「失敗したらどうしよう?」を乗り越える
④不安と恐怖をエネルギーに変える
⑤優柔不断をなくす
⑥ネガティブ思考を乗りこなす
⑦ストレスに強い心を育てる
⑧無駄に悩まなくなる
⑨人間関係がラクになる
⑩問題解決能力を身に着ける
⑪試練を乗り越える力をつける
効果的な記録を取るためのテクニックが、33個紹介されている。基本、「1つにつき3個の記録のテクニック」が紹介されている。
(「ストレスに強い心を育てる」は4つのテクニックが紹介されていて、「やりたい事を見つける」は2つのテクニックが紹介されている)
《感想》
記録を取る事は、日々の生活でも大事だと思う。人は生活の中で様々な思考や感情、行動などをする。それをメモ帳に書き留めると、「自分は、何度も同じ事を思ったり感じたりしている」という事に気づける事になる。
同じ事を思ったり感じたりしているという事は、現状から全く変わっていないわけで、それでは成長がまったく見られない事になる。
だが、記録を取れば、その思考や感情を引き起こしている原因などを把握できる。そして、問題があれば、それを解決するための対策を実行できるようになる。
この書籍では、そんな記録の持つ力をより発揮する方法について書かれている。
ぜひとも、記録をつける習慣を身に着けて、より良い生活を送れるように改善し続けていきたい。
《こういう人にオススメ》
・メモを取る習慣がない人
・メモは取るが活かさない人
・メモをとって活かしたいが、方法が分からない人
・メモを活かしているが、もっと有効な使い方はないか?と考えている人 -
・筆記開示
・感情表現ノート
・アンガーログ
を実践したいと思った。 -
33個の記録をとる方法で悩みや不安を改善しようって話。色々あったけど中々実生活では使えそうにない、私の場合はです。唯一できそうなのは筆記開示。方法は体験、感情、思考を包み隠さずとにかく書くこと。全てがこの方法に集約されるんじゃないかな?
全体で思ったことは、自分の潜在意識からくる自動思考を自分で把握することが重要で、そこから解決や思考方法を考える。これを紙に書くってこと。自分のことって自分は分かってる気になってることあるかもなと思えた本です。 -
日常生活の中の自分の課題を明確化して読むと良いかと思います。
喫緊の課題解決に役立ちそうなものがあれば実践して、喫緊ではないがよく起こる問題に関しては名称をメモしておくとよいかと。
はじめに、の部分で書かれているがそれぞれの手法を血眼になって理解しようとする読み方は避けるべき。 -
いろいろな手法の書き方が紹介されているが、面倒くさそうなのが多い。
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もやもやした気持ちがあるときは書くと考えがまとまってすっきりするよ。という本。様々な視点から書かれている。似たものも多い。
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心理学の世界で使われている分析手法を普段の生活でも利用できるように紹介している本。
記録方法の紹介というよりは分析方法について紹介した本です。
若干専門的で、本で紹介されている方法を試してみるのは面倒なので、私はやらないと思いますが、客観的に物事を見るようにするのはどんな場面でも必要かなと思いました。
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いろいろなケースでのメモの活用方法がまとめられている。もっとメモの本質が書かれていると思ったがテクニカルなことだけであったので期待外れ。自分がこのうち一つでも実行し継続できるかどうかは自信なし。
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すぐに実践できる記録の方法が書いてある
悪くないがなんだかんだやらない人が多そうだが
実際やれば意味はありそう
思った気持ちをノートに書くことは良くしていたが
科学的に意味があることを知れたという意味では良かった