ユリイカ 2022年5月号 特集=菌類の世界 ―きのこ・カビ・酵母―

著者 : 高原英理 保坂健太郎 星野保 細矢剛 新井文彦 小倉ヒラク 小泉武夫

• 青土社 (2022年4月27日発売)

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2022年5月5日]

まだまだ知られていない菌類の世界を明らかにしたい | 筑波大学生物学類(2019.6.10)
https://cbs.biol.tsukuba.ac.jp/update/890

菌類にまつわる10の秘密、最新研究で明らかに - BBCニュース(2018年9月13日)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45506533

青土社 ||ユリイカ：ユリイカ2022年5月号　特集＝菌類の世界
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3678

[いゔどっとさんの感想 · 2022年5月2日]

『視肉の孝』柴田勝家　3

「魅力的な「傍系」たち」柞刈湯葉　3

[wata9さんの感想 · 2024年3月10日]

詩の雑誌らしいが、菌類（粘菌等を含む。）を特集。
地衣類の本があれば読みたい。

[リン/タローさんの感想 · 2022年5月5日]

菌について明るくない人が読んでもサクサク読める初心者向けの一冊。ただもちろんユリイカなので見開きカラー写真とかはない。
タイトルにきのこ・カビ・酵母とあるように、病原菌の話とかは無いので注意。
きのこが割合多めに記事が書かれている感じ。
粘菌の項目だけやたら難しい記事が多い。

著者プロフィール

高原英理（たかはら・えいり）：1959年生。小説家・文芸評論家。立教大学文学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了。博士（学術）。85年、第1回幻想文学新人賞を受賞。96年、第39回群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞。編纂書に『リテラリーゴシック・イン・ジャパン 文学的ゴシック作品選』『ファイン/ キュート 素敵かわいい作品選』、著書に『 ゴシックスピリット』『少女領域』『高原英理恐怖譚集成』『エイリア綺譚集』『観念結晶大系』『日々のきのこ』ほか多数。

「2022年 『ゴシックハート』 で使われていた紹介文から引用しています。」