現代思想2008年9月号 特集=大学の困難

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791711864

感想・レビュー・書評

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  • 大学の教科書か大学進学する高校の教科書にすべき!!

    これ読んで大学に来ればカウンターとして機能した本書のおかげで相対化して大学を見れる

  • 非常に興味深い特集であった。
    印象に残った論文
     人文系大学と人文学の将来について 亀山郁夫
     大学という名の廃墟を後にして 初見基
     国立大学の「選択と集中」 小沢弘明
     高学歴ワーキングプアが照らす大学の闇 水月昭道

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著者プロフィール

名古屋外国語大学 学長。ロシア文学・文化論。著書に『甦るフレーブニコフ』、『磔のロシア—スターリンと芸術家たち』(大佛次郎賞)、『ドストエフスキー 父殺しの文学』『熱狂とユーフォリア』『謎とき『悪霊』』『ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光』ほか。翻訳では、ドストエフスキーの五大長編(『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』)ほか、プラトーノフ『土台穴』など。なお、2015年には自身初となる小説『新カラマーゾフの兄弟』を刊行した。

「2023年 『愛、もしくは別れの夜に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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